祖父のいる炉の火の燃ゆる土間の前
そふのいるろのひのもゆるどまのまえ
SLの様に大きなストーブの
昔話を聞き耳たてて
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囲炉裏とはちょっと違うかも知れませんが、父方の祖父の家には広い土間があり、土間と家の間には仕切りが無くその間には大きな薪ストーブがありました。
祖父はいつもそのステンレスの角型の大きなストーブの薪をくべる前に座って煙草をくゆらしていました。
ストーブの周りはこの字型に、少し高くなっていてその周りには子供なら3-4人腰掛けるように並んでいました。
まさに囲炉裏の周りに人が集まっている感じです。
その時祖父からはご先祖様の事やいろんな昔話を聞いて育ちました。
身体を動かしたいときは土間でパッチをしたり、ビール瓶の蓋をぶつけて遊んだりしていました。
男の子が多かったのでそんな遊びが多かったのです。
祖父の家のこの字型のストーブの周りは、何処の家にもなく腰掛けるなんて凄く新しいな~と思ったものです。
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こんな囲炉裏風の家は素敵だな~と今でも思います。
わが家の薪ストーブは祖父の家に比べると少し小ぶりで、茶の間に置いてあったのでしょっちゅう火傷をして今でもそのやけどの跡が分かるくらいです。
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昨日のどんど焼きには息子家族が率先して行ってくれたようです。
夕方、お昼頃出かけたのでラーメンでも食べに行ったのかと思ったらどんど焼きに行ってきたと言ってました。
去年までは私にお任せだったのに、自分の仕事だとか孫の学業だとかお祈りすることが多かったのかなと思います。
本殿ではお神楽が舞われていたようです。
網走神社のお神楽も年に数度舞われているのですが、大々的にはしていないので市民はあまり知らないと思います。
道内のお神楽をしている神社からきています。