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写真日和【digital×analog】

島根在住の管理人リョーイチによる趣味の写真を綴るブログ(2005.10より公開)

DLやまぐち号

2007年04月21日 23時37分20秒 | 鉄道写真

2007.4.21 9521レ DLやまぐち号 宮野-仁保  EOS-1D Mark II N EF200mm F2.8L

山口線沿線は一雨ごとに新緑の輝きが増し、山の表情が豊かになってきました。
そんな中、C571が車両不具合により急遽DD51844の代走になりました。
DLやまぐち号の運転は2005年10月1日、2日以来の運転です。



2007.4.21 9521レ DLやまぐち号 宮野-仁保  EOS-1D Mark II N EF200mm F2.8L




2007.4.21 9522レ DLやまぐち号 津和野-船平山  EOS-1D Mark II N EF85mm F1.2L




2007.4.21 9521レ DLやまぐち号 徳佐-船平山  EOS-1D Mark II N EF50mm F1.2L

DD51と徳佐川橋梁の組み合わせ・・・しっかり押さえました。

サクラサク(その3)

2007年04月06日 22時10分12秒 | 鉄道写真

2007.3.31 特急スーパーおき号 津和野-船平山  EOS Kiss Digital X  EF70-200mm F2.8L

桜の季節は短いのにSLやまぐち号の運転も土日のみ・・・数少ないチャンスの中で泣く泣く
あきらめざるを得なかったネタをあげてみました。


2007.4.1 特急スーパーおき号 津和野-船平山  EOS-1D Mark II N EF50mm F1.2L





2007.4.1 特急スーパーおき号 津和野-船平山  EOS-1D Mark II N EF50mm F1.2L




2007.4.1 キハ40普通列車 津和野-船平山  EOS-1D Mark II N EF50mm F1.2L

EF58150「旅の贈りもの号」

2006年11月14日 00時14分00秒 | 鉄道写真

2006.11.11 EF58150「旅の贈りもの号」 嘉川-本由良 EOS-1D Mark II N  EF500mm F4.5L



 土曜日の朝、EF58150牽引の団体臨時列車が走るというので撮影に行きました。撮影場所は山陽本線嘉川-本由良間にある原条跨線橋、線路の真上には高くそびえるフェンスがたちはだかっているためフェンス越しに長タマで狙うことにしました。ただこの場所、列車がすっきりと撮れるポジションがピンポイントなため先客がいては大変!とよせばいいのに深夜の2:30に現地に到着。約6時間ほど列車待ちをすることになりました・・・・。
しかし雨がひどかったせいかそんなに撮影者は増えず、きわめて平和な撮影となりました。このあと下関方面に皆さん向かわれたそうですがボクはここで切り上げていつもの山口線へ向かったのでした。(^_^)



2006.11.11 1レ 特急富士/はやぶさ号」 嘉川-本由良 EOS-1D Mark II N  EF500mm F4.5L

「出雲」ラストラン

2006年03月20日 22時53分07秒 | 鉄道写真

2006.3.18 寝台特急「出雲」宍道駅付近 EOS-1D Mark II N EF500mm F4.5L

 「出雲」最後の姿は真正面から狙いたかった。宍道駅近くのカーブの外側から超望遠レンズで最後の姿を狙いうつ。
機関車の顔を飾ったヘッドマークも貫禄が感じられながらも痛々しい。


2006.3.18 寝台特急「出雲」宍道駅付近 EOS-1D Mark II N EF500mm F4.5L

 2006年3月18日、ついに寝台特急「出雲」の最後の日。前日に発車した最終出雲はこの日の到着で本当の最後を迎える。その姿を撮りたいがために金曜日の夜早めに仕事を切り上げ、夜8時益田を出発しました。国道をひた走ること5時間、深夜に泊-松崎の撮影地につくとすでに三脚の山でした。最初から狙いをカメラマンを絡めた撮影がしたくて俯瞰できる場所に三脚をセット。そこにはまだ誰もいませんでした。100人以上のカメラマンがひしめく中、どん曇の中からあらわれたその列車は最後まであっけなく普段着の姿でやってきたのでした。



2006.3.18 寝台特急「出雲」泊-松崎 EOS20D EF200mm F2.8L

 もうこんな光景も見納めだと思うと・・・寂しい。


2006.3.18 寝台特急「出雲」泊-松崎 EOS-1D Mark II N EF35mm F2

 踏切の周りはカメラマンでいっぱいだった。


2006.3.18 寝台特急「出雲」泊-松崎 EOS-1D Mark II N EF35mm F2

 通り過ぎる客車の屋根を見ていると塗装の剥げが痛々しい。

もうひとつのハイアングル

2006年03月09日 01時12分52秒 | 鉄道写真

2006.3.5 寝台特急「出雲」大山口-淀江 EOS20D EF300mm F2.8L EF1.4X

淀江のハイアングルはもう一枚ありまして、例の10メートルのケーブルを使って遠隔撮影をおこないました。シャッターを切るチャンスは別のカメラのファインダーの中から目測でタイミングをはかりまして、あとは連写にまかせるだけ・・・数少ないチャンスをものにするための苦肉の策ともいえますがこれはこれでカメラ操作に気をとられ、純粋に撮影を楽しめるものではありませんね。上手くできたからといっても所詮仕事で撮影しているわけではないのだから、もっとリラックスして撮らなければ。(性格上それは無理か(^_^;

これで残すところ撮影シャンスは最終日の1回のみになってしまいました。さてどこで撮ろうか・・・

ハイアングル

2006年03月06日 23時52分54秒 | 鉄道写真

2006.3.5 寝台特急「出雲」大山口-淀江 EOS-1D Mark II N EF500mm F4.5L

寝台特急「出雲」もいよいよ今月廃止を迎えるとあって、いてもたってもいられなくなり・・・またまた日帰りで米子まで遠征しました。今回は山陰道淀江大山インター出口近くの跨線橋。以前からとても気になっていた場所でした。ここから超望遠で圧縮して撮ったらかっこいいかも・・・と線路真上のアングルから狙っていました。
 とここまで書けば簡単なのですが当然跨線橋の上はフェンスがあるので例のごとく三脚をめいいっぱい伸ばして脚立の上に登ってフェンスをクリア。ここの歩道は車道なみに広いので気兼ねなく三脚を広げられます。でも恥ずかしいですね(^_^;
後はブレ対策、トラックが通る度に大揺れ、風が強くて大揺れ。カメラごと三脚が倒れるのではないかとヒヤヒヤしました。

この日のために

2006年02月19日 23時48分52秒 | 鉄道写真

2006.2.19 寝台特急「出雲」泊-松崎 EOS20D EF300mm F2.8L

 今日は珍しく鳥取まで日帰りで遠征してきました。益田から倉吉まで片道5時間あまりのドライブです。かねてから寝台特急「出雲」を有名撮影地の定番と呼ばれるところできちんと形に残したいと思っていました。廃止まで残り1ヶ月となったこの日、天気予報とにらめっこして意を決して出かけたのです。時期が時期だけに現場には2~30人ほどの熱心なファンで賑わっていましたが、混乱することもなく薄曇りのなかなんとか陽が当たって御覧のような結果となりました。この撮影ポイント、機関車の天井にニョキッと電柱が生えてしまうのですが運のいいことに機関車の排気でうまく隠れてくれました。


2006.2.19 寝台特急「出雲」泊-松崎 EOS-1D Mark II N EF500mm F4.5L

今回の撮影では手許には500mmをつけたEOS-1D、そして10m前方には300mmをつけたEOS20Dを据えてレリーズで撮影しました。そうです先日の津和野での撮影はこの日の撮影のための練習だったのです。おかげでシャッターを切るタイミングも上手く決まり作品ができあがりました。「出雲」廃止まであと2回ほど行けそうです、残りの時間も大切に悔いのない撮影をしたいものです。

2月の旅路号(おまけ)

2006年02月18日 18時40分02秒 | 鉄道写真

2006.2.11 旅路(津和野臨) 津和野-船平山(丸山) EOS-1D Mark II N EF300mm F2.8L

 今回の津和野臨の撮影は津和野行きがこの日一回しか撮っていなく残る2日は午後からの撮影でした。いつもなら機関車を先頭にした写真ばかり狙っていますが、特徴ある展望車の姿も一枚。なかなか新鮮なので、今度はSLやまぐち号の時も今年は一回ぐらいこの場所で客車狙いで撮ってみようと思います。それにしても客車の痛みは激しいですね、天井のよれよれ具合がそれを物語っているようです。タネ車の登場時期から考えると引退の日もそう遠くない頃にやってくるのでしょうか。

2月の旅路号(その2)

2006年02月15日 23時46分54秒 | 鉄道写真

2006.2.5 旅路(津和野臨)津和野-船平山(丸山)EOS20D EF500mm F4.5L

 その1では300mmでワンパターン撮影をしていましたが、残るEOS20Dでは何を撮ってたかと言えば500mmでワンパターン撮影していました。
丸山で500mmの撮影というとあの EOS-1D mk2Nの初撮り(2005.10.1)を思い出してしまいます。EOS-1D mk2Nの場合は焦点距離が1.3倍でしたが今回は1.6倍、というわけで画角は35mm版で800mm相当ということになります。ここ本門前踏切は午後から順光になる上に広角から超望遠まで幅広く使えるのでお気に入りの場所でもあります。300mmでの作品も好きですがボクは500mmの圧縮感も捨てがたいと思います、このあたりは好みの問題でもありますが・・・。
 ところでこの作品、300mmを立てた三脚から2~3m離れたところから撮影しています。当然手は届きませんから10mの延長コードを介してレリーズでシャッターを押しています。カメラはマニュアル露出、ピントはAiサーボでカメラ任せ、シャッターは300mmレンズをつけたカメラのファインダーの中から勘でタイミングをはかっています。こうなるとほぼ無人撮影状態ですが、それでもしっかり写るのですね。カメラの進化は撮影者の能力を超えているというべきか・・・いやはや。


2006.2.11 旅路(津和野臨)津和野-船平山(丸山)EOS20D EF500mm F4.5L



2006.2.12 旅路(津和野臨)津和野-船平山(丸山)EOS20D EF500mm F4.5L

2月の旅路号(その1)

2006年02月12日 23時46分59秒 | 鉄道写真

2006.2.5 旅路(津和野臨) 津和野-船平山(丸山) EOS-1D Mark II N EF300mm F2.8L


 気が付けばブログの更新が1ヶ月以上もしていませんでした。みなさまお元気でしょうか?
ボクは元気にしております。SLやまぐち号運転開始までようやくあと1ヶ月あまりとなりましたが、まだまだ冬の寒さは厳しく冬眠が続いている状態です(?)SLが運転されるシーズンはそれこそ毎週のように出撃していましたがシーズンが終わるとパッタリと家の外に出なくなってしまいました。あまりにも音沙汰がないので知り合いからは、「週末は家の隅っこで体育座りして静かにジッとしているのではないか。」という噂が立つ始末。
       
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        (-_-)  ・・・・・・・・・・。
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    /  (ああ、春が待ちどうしい)

  ・・・・まさか!

 平日は仕事が忙しいので週末はまるで一般的なゴロ寝オヤジと化しているだけなのです。(って余計まずいよ。)
昨年は特急いそかぜの廃止もあってそこそこ忙しかったのですが今年はいよいよオフシーズンに撮りたいものがなくて困るのです。寝台特急出雲・・・撮りたいのですが米子はちと遠いですね。

 このまま3月までは家で大人しくしていようかなと思っていたらありました、撮りたいものが・・・というより、すっかり忘れていました。毎年この時期に運転される津和野への団体臨時列車です。
というわけで近場だし自主トレを兼ねて、2月の週末は旅路号の撮影へ延べ3日間出かけました。いずれの日も天気はあまり良くなかったのですが2/5の晴れが引き金になってずっと丸山で撮影してしまいました。撮影の勘を維持するための撮影なのですべて同一アングルでのカットです。2/11は残念ながら曇ってしまいましたがあとは晴れ。雪まじりの悪天候だったのにつかの間の好天に当たるのですから結構ボクは晴れ男なんだなあと妙に感心してしまいました。
 晴れ男の運をここで使い果たすようなことにならなければいいのですが・・・。



2006.2.11 旅路(津和野臨) 津和野-船平山(丸山) EOS-1D Mark II N EF300mm F2.8L

 この日は一日中雨模様。薄暗いため露出がきびしく、列車通過時にはほんの少し薄日が差していたが焼け石に水。


2006.2.12 旅路(津和野臨) 津和野-船平山(丸山) EOS-1D Mark II N EF300mm F2.8L

 午前中はうっすら積もる程激しい雪が降っていたが午後から回復するという天気予報を信じて撮影。通過5分前まで雪が降っていたが、列車が見え始めてから雲の切れ間より日が当たりはじめた。残念ながら機関車の正面だけほんの少し曇っている。