私のモノサシ

気ままにやったDIYや日頃思ったことを書いてみます。

マイクロスタッターとEA Sport WRC (随時更新)

2024-02-08 07:34:56 | ゲーム紹介
新しいパッチが出ましたね。
1.5.1になるようです。
主に処理に関する部分の修正の説明の一部。
(グーグル翻訳)

主な修正と改善
コンピューティング シェーダーの PSO サポートを追加することで、PC でゲームを起動するときの Unreal Engine のシェーダー コンパイル プロセスを拡張しました。 これにより、ゲームプレイ中に発生する途切れの量が軽減されます。
Unreal Engine の VFX システム (「ナイアガラ」) を拡張し、コンピューティング シェーダーの PSO サポートを追加しました。 これにより、ゲームプレイ中に発生する途切れの量が軽減されます。
一部のシナリオで、プレイヤーが V-Sync を有効にして最大 FPS に達しているときにマイクロスタッタリングが発生する問題を修正しました。 これにより、ゲームプレイ中のエクスペリエンスがよりスムーズになるはずです。

だそうです。
まだプレイしていませんが、ちょっと期待です。


【以下過去】
あれからもいろいろ試しました。

ゲーム側のアップデートもあり、
少しは改善はした感じはあります…


グラボまで更新しましたが…
RX6700XTからRX7800XTへ


いろいろ試しましたか、
結論から先に書くと、
まだ改善はしてません。
このゲームくそ重いです。

推奨スペックでは到底快適には遠いです。

特にCPUは最新世代相当であるかないかは結構響くのか?
推奨スペックは3700Xだったと思うが?
(自分は5800X使ってます。)

グラボの方もです、
パッチが当たるたびに軽くなったように錯覚しますが、
実際はグラフィックプリセットの中味の設定が下がっています。

特にミラーやカーリフレクション、影の処理が重いよう。

レースゲームでfpsが振れるのって正直不快です。

ゴールが近づくとなにかの処理が増えるのか、
フレームレートが下がり勝ちです。
これだけがどうにも直らない。

コースによってはかなりひどいです、
(ベンチマーカーの数値だけ鵜呑みにしないほうが良いです。)

グラフィック設定Lowまで落としていても、
60fps切りまくり…
瞬間ではないです、継続してそこまで下がります。
CPUとGPUの使用率も下がるし、
温度も余裕…
なんだかな…

前のシリーズのWRCとかはCPU側の演算設定がハイとローの選択があったのですかこれも無し…

CPUの処理にかかる時間が一定でない、
それによってフレームタイムがバラつくのが元凶だと思います。

OSクリーンインストールしてみるべきか?
と思いつつも、他のゲームやベンチマークは全く問題無し、
面倒…

ドライバーが悪いのか?
もうすぐ新しいadrenaline出ると思うから、
それに少しだけ期待しているけど…

コードマスターズのサポートに聞いてみるか…
自分的にサポート頼るのってなんとなしに負けた気になるのでできる限り避けたい。(笑)


コードマスターズさん、
今までのゲームってUEではなかったと思いますが、
これはUE4なんですよね…

作り方に慣れていないのか、
そもそもUEがレースゲームに合っていないのか、
だと思います。

FPSとレースゲームでは、
重要要素は違うと思います。

車外視点でゲームパッドで遊ぶにはあまり苦にはならないですけど、
車内視点でハンコンで遊ぶ場合は、
滑らかさとかフレームレートはかなり重要、
ここをちゃんと意識して作って欲しい、
止め絵で綺麗なのと、
走っている時気持ち良いは別次元、

きっと良くなって、また更新できると信じたい…

最初は色々試すの面白かったが
最近は流石にちょっと…

↓過去の書き込み

今楽しんでいるEA Sports WRC(以下WRC)
何度かパッチが当たって、現在1.3.0だったかな?
最初の時よりはだいぶ改善していますが、
それでも処理が重いというか、
時折スタッターが発生します。

ただ重いならフレームレートが低くなるだけですが、
フレームタイム、
フレームが切り替わるまでの時間、フレームが維持される時間にバラつきがあるとスタッターという症状になります。

速度の変化はある物の一定の流れが常にあるようなレースゲームでは
このスタッターは結構不快ですし、難易度が悪化につながります。

出来る範囲で快適にゲームが出来るような設定を探りました。
グラフィックだけに限らず自分の操作デバイスの設定もさらしていこうと思います。

WRCで遊んでいる方で同じように悩んでいる方へのヒントになればと思います。

一先ず大まかなPCのスペック&環境です。
CPU:Ryzen7-5800X(定格)
グラボ:RX6700XT
RAM:32GB
OS:Windows11

モニター:34インチ(3440×1440 160Hz FreeSync)

コントローラー
ハンコン:G27 + 中華ハンドブレーキ

DIRTRALLY2.0ではhigh設定ネイティブ解像度で、
ほぼほぼ160fps維持できている環境です。

WRCでは初期設定だと50~70fps程度で動きます。
自分の感じでは、
60fps前後しかないとヘアピンなどはカクカクに見えるので、
もう少しフレーム数を優先したいです。

さて経験では、
平均fpsは全体のゲーム側が要求する処理能力と、
パソコンが持っている処理能力のバランスで決まります。
この際の処理能力は、
グラボかCPUか、
はたまたCPUのキャッシュ周りやメインメモリー速度か、
ざっくり言うとワンフレーム生成に化かかる時間が一番遅い時間がフレームタイムになります。
その時間が1秒間の中に何回分の早さかというのがフレームパーセック=fpsになります。

このフレームタイムがいつも一定なら良いのですが、
なにかがきっかけで早い時間や遅い時間が発生してしまうと、
その瞬間だけカクつきが発生してしまいます。
遅ければ勿論ですが、
早いものが混ざってもこれまたスムーズさが失われます。

スタッターを防ぐにはこのフレームタイムを整頓させてやるのが一番です。

ただしフレームタイムを整頓させるためには最低フレームタイムに合わせてあげないといけません。
重いゲームや最長フレームタイムが長いゲームの場合はかなりfpsを下げてあげないと実現できないことになります。

ここに難しさがあると思います。

実際どのくらいのfpsが出るのかまずは調べて見ます。

デフォルトでは上記の様にざっくり50~70fps程度

解像度はネイティブ
アップスケールはFXのQuality
アンチエイリアシングはEPIC
異方性フィルターはX4

アドバンス設定プリセット別に
UltraLow:150fps 6.6ms
Low:122fps 8.2ms
Medium:100fps 10ms
High:83fps 12ms
Ultra:76fps 13.2ms

因みにこれはスタート地点で止めて計測。
比較的軽い描写状況。


背景によってfpsが上がり下がりするとはこちらのアドバンス設定の項目が大きく影響していると想像します。

一方ベーシック設定の方は、
解像度、Vsync設定

アンチエイリアシング(AA)
設定によってブラーが出る場合がある、
かけたほうが必ずしも好みになるとは限らない。
なぜオフを選べない?

因みに私個人的には、
キリッとした映像の方が好きなのでオフにすることが多いです。


アップスケールはRADEONなのでDLSSは使えない。
2種類が選べ、
品質での設定か、
落とす解像度の割合指定が出来るようです。
AAとの相性がかなりある。


異方性フィルターは…
かけるとテクスチャーが良く言うとシャープにはっきり、
悪く言うとノイジーな感じになります。
路面の見た目が顕著で、ギラギラになったりするので、
これも相性がある感じ。


ベーシックの方は、
フィルターやディスプレイ関係の設定といった感じ。

アップスケールの品質を下げてると、
かなり画質悪化。
アップスケールを使うと平均fpsは少し上がるが、
fpsの振れが大きくなる感じがする、
最低fpsは悪化しているきすらする。
パフォーマンスよりでもfpsの上昇はそう大きくなくかんじる。

アップスケール無しならAAがLow設定でも悪くないが、
アップスケールをパフォーマンスにしてAAも下げると、
モザイクみたいに画質が悪化。

アップスケールは正直出来が悪いと思う。
使わないほうが良い。
どうしても使いたいならクオリティー、
一択の感じがする。

もしくは普通に解像度落とした方がまだまともと感じる。

そのうえでAAを選択するのが良いと思う。

自分はアップスケールは無効
AAをLowにした。

ここまで書いている段階でゲームのアップデートがかかった。
バージョンが1.4.0になった。

キャリアーモードのセーブデーターが使えなくなった。
(最初からやり直し)
ドライバーレベルが0に戻った。
アドバンス設定のプリセット内容が変わった。

猛烈にやる気を削がれました。

そんな中さらにあれこれ設定を探っていましたが。

現状の設定は以下です。

アドバンス設定
アンチエイリアシング:エピック
異方性フィルタリング:X4
アップスケールフォーマット:FSR
動的解像度設定:有効 最小:50 最大:66〜75(模索中)

アドバンスドセッティング:ミディアムプリセット

ってな感じです。
動的解像度 DRS
自分は他のゲームではあまり使うことないです。
というかあまり良いと感じたことないのですが、
WRCの場合は意外と悪くないかもしれません。

スタッタが出にくい
FSRよりもブラーやボケた感じが少ない。

ただメニュー画面なのではテクスチャー描写が時間差でされるのは目に付きますが、
走っているときは気になりません。

また設定を探っている中気が付いたのですが、
GPUの負荷が高くても、
低くても良くない場合がある感じ。

頻繁に98%以上の様な設定の場合スタッタが増える感じです。
またフレーム制限掛けていないのに、
80%以下の負荷が少なめでも、
例えfpsが高いようだとCPUやメモリー側での処理落ちが瞬間的に目立つようになります。

負荷変動の振れがでかいのだと思う。

まだ書きかけ中

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自作式グラボサポート | トップ | 300円のおもちゃ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ゲーム紹介」カテゴリの最新記事