すみません^^;

2010-10-23 21:37:13 | Weblog
我が家のワンコが感染症の治療中で
日記の更新が滞っております。


本は2日~22日までで、多分20冊は読んだかと思いますが
ちょっと獣医とかバタバタで選んでいる時間がなく
ちょこっとチョイスなので、はずれも多かった(泣)


だから題名すっかり忘れてるし。

でもってずっと前に読んだ好きな本を再読。
デニス・レヘイン パトリック&アンジーシリーズ。
やっぱり超~~良いです!

現在3冊終了。後2冊しか残ってない^^;
今日はディーバーの新作があったので、借りてきました。
これは楽しみ。明日ゆっくり読もうっと。


ワンコの治療は気長に…どうやらあと2カ月は掛かりそうだわ。
お正月にエリカラ生活でなければ良いんだけど^^;



27日~10月1日

2010-10-02 22:02:49 | Weblog
恒例のマンガ月刊誌3冊と単行本2冊来ました。
今月は伯爵(って知ってる人は知ってる…笑)&少佐シリーズは
お休みでした。


笹本稜平 越境捜査:
   途中までは凄く面白かった。後半段々お金がどうなって行ったかが
   明かされていく段階で、ちょっとあれ~?かな。
   でも結構読み応えありました。初めてだけど❍!


ジェフリー・アーチャー:誇りと復讐
   まぁ相変わらずページターナーで^^
   でも刑務所を出るところがちょっと微妙。あんなに上手く行くとは
   思えない。この作品では悪人は悪人らしく、良い人は全てに
   おいて良い人だから、ちょっと物足りないわね。もっと良い人だったのに
   ほんとはこんなヤツだった!とか、でももう一度考えたら深い考えで
   裏切ってたのか…とかね、あると良いのに(笑)


ドン・ウィンズロウ:フランキーマシーンの冬 上下
   はぁぁ!ほんとに面白かった!主人公はオペラが好きだけど、読んでて
   バックに流れるのはジャズよね! いいなぁこのおじさん。
   伝説の殺し屋にして、よき家庭人・サーファーのフランキー。62歳にして
   理由もなくマフィアに狙われる。本人が昔の自分の殺人を(殺し屋だからね)
   色々考えて行くうちに、段々見えてくる図式。
   FBIのおじさんもほんと!良い味出してて、こう言う中年?(老年ぢゃないわ)
   の書き方ってなかなか日本の作品にはないよねぇ。ロバート・デ・ニーロが
   もうマフィアの役はやらないって言ってたのに、この作品読んで、これだけは
   やりたい!ってオファー出したそうだから。うん!デニーロいいと思うわ♪
   今野敏の渡世シリーズがちょっと似た感じ出してて良いんだよね。
   (話のスケールはちょっと違うけどさ)
   でも大きな悪は結局政治家とか…って日本の作品にもよくあるよねぇ


ウィンズロウ、こんなに作品書いてるなんて思わなかった。続々角川で出すそうだから
時々大きな本屋で調べないと(地元の本屋は…もうダメ! 良い本屋が無くなったし)