相変わらずの2カ月バージョンが、もっと遅くなりつつあります(汗)
だってここ、こんなに更新してないのに、一体誰が見てるんだ????
まずはディーン・クーンツ新作から。
フレンケンシュタイン3部作。一気読みしちゃいまして(汗)
最初1作目を買って読んだら、もちろん大変な所で終わってるぢゃん!!
慌てて2・3作を購入。
しかし最後の最後で、およよ…これって4・5に続くのか!
になってしまいまして…翻訳物だからちょっと待つのが辛いですね。
でお薦めが、ボストン・テランの
「音もなく少女は」原題は「Woman」です。
この作者はほんとに「つよい」女性を書くのが上手いです。
「強い」では合わないのよねぇ。
心が折れない、芯がスックリと立ってる女性。
今回の主人公も一人は聾者で、一人はナチに強制的に断種させられた女性。
そしてもう一人はずっと夫に虐待されながらも、娘を守るために
段々と心をつよく持つようになる母。
ボストン・テランってちょっと敬遠していたのですが
これは非常に良かった!もうほんとにお薦めです。
本に関しては食わず嫌いはダメねぇ…
さてこの3カ月半で凡そ90冊位読んだでしょうか。
でも面白いFシリーズは無いですねぇ。
魔石シリーズも読むには読んだが、ちょっと…だし。
ベルガラスのマロリオンも時間つぶしには良いけど。
SFの旧作を読み返した方が、面白かった。
そして「タフの方舟」1巻だけ読んでて、やっとアマゾンで
2巻を買って、読みまして、タフ!なんて素敵なんでしょ(笑)
超~巨体で、猫フェチで、禿げ頭…
でも精神が凄いよね。た・だ・し
こんな人が実際にいたら、ちょっと怖いかも
…でした。
J・R・Rマーチンも「氷と炎の歌」がTVシリーズになるそうで
でもきっと日本では放映されないんだろうな。
アメリカでは一定のマーケットが予測できるけど
日本でこのマーケットって、ごく一部でしょう?
好みもあるので、現在出版されてるSFも
読めるものと読めない(知識がないし、理解が超~難しいヤツね)
ものがあるから。やっぱり古本で探すしかないかなぁ。