夏バテ

2010-08-29 21:25:53 | Weblog
10日近くご無沙汰で(汗)
しかも体調不良で一昨日・昨日と休んでます。
本は相変わらずのペースの上、休んでる時に
1日2~3冊で読んじゃうから^^;

しかも10日前に読んだの…題名忘れてるし…

堂場舜一を3冊、鳴沢シリーズ&高城シリーズ 水準は確保(笑)

2012って映画もどき(笑)のSF?
これ、マヂでなんて本!でした。
結末が???????????????
はぁぁぁ????こんなんで、爬虫類型人間を撃退?????????


映画もかなり○○だったけど、これはもう!トンデモ本の分類です。
(って映画と全然違う話ですが…おそらくマヤの例の話に乗っただけ?)
はぁぁぁ…読んで損した気分って超~久し振り。


サリー・ビッセル 再読 ちょっとご都合主義的な最後の展開
でも最後の最後で主人公が立ち直り(ま早すぎ?って気もするけど)
いつまでも良い女が前の男引きずってるんぢゃないわ! 気分(笑)

松本清張 再読 影の季節ね。死体の処分が今読んでも
斬新だわ。

大沢在昌 短編集 夫が読んでないでしょ?って借りて来てくれた。
読んでた…こう言うことって結構多いんだよね…
それにそれほど面白くなかったし…

澤田ふじ子 同じく短編集 これも…ちょっと

今週はちょっとな本が多くて、残念!
その上10日前の本何読んだか…完璧失念
これって………どうよ!自分!!!
暑さで頭マヒしてるかも…



16日~20日

2010-08-20 22:34:26 | Weblog
堂場 舜一:久遠 上下
    鳴沢 了シリーズ。
    ページターナーです!夜9時半ごろから読み始めて
    結局2時半まで読んで読了。面白かった!
    かなり前に「神の領域」って読んで、そこに出てきた
    横浜地検の検事 城戸 南が、なかなかのキャラで、
    事務官の大沢と共に良い味出してまして^^
    その二人も出てくるの。これはお薦めですねぇ。


堂場 舜一:孤狼
    鳴沢 了シリーズ。
    こちらもなかなかです^^久遠の方が時間的に後なんですが
    前後しててもまぁ大丈夫(笑) 前作で活躍してる「今」刑事
    こんなキャラだったんだ!しかもクラッシャーなのね(笑)
    小野寺 冴との絡みがまた面白いです。


堂場 舜一:相克
    失踪課 高城賢吾 シリーズです。
    鳴沢シリーズより少し地味め?でも主人公は同じくわが道を行く人ね(爆)
    醍醐刑事と法月刑事、良い感じだわよ~って両方とも男性ですが^^
    少女の失踪から始まった事件。
    2つの事件が途中から一緒に絡まってくるのね。ここに出てくるIT企業。
    仕事でちょうど同じような規模のジャスダック上場IT企業を知ってたから
    会社の実態とか良く分かるわ。でもこの作品どころぢゃなくってよ!
    実態は!役員20代は当たり前としても、だから所謂会社の常識って
    殆ど通じないところがあるし、資産台帳なんて…とてもここには書けない
    くらいデタラメ。まぁこれ以上はまずいので書けないけど(笑)
    少女がある意味主人公な作品では、今野 敏の方が良く書けてると思う。
    まぁ主題が、あちらは少女で、こちらは兄弟の相克だからね。


パトリシア・マキリップ:オドの魔法学校
    これリクエストで頼んだ時、題名からして、才能のあるちょっと控えめ
    (あるいは型破りな)主人公が、魔法学校で成長していく話…だと思ってた。
    全然違うぢゃん!こんなに良い意味で裏切られて良かった本って!
    流石マキリップです。サイベルの頃から変わらないね。
    でも万人向けの内容ぢゃなし。多分最初の10ページで脱落する人
    多いのでは(って知らないで読んだ人は…って意味ですが)
    マキリップ好きにはたまらないですなぁ(笑)読み終わって
    良いなぁ~~~♪って読後感があるし。しかしこの魔法学校では
    どんな魔法を教えているのか、結局最後まで分からなかった。
    問題の市井の魔法使いの魔法は、とても魅力的なんだし、王女の魔法も
    分かるのよね。では学校のは?? おそらくそれが今回の出来ごとの
    大元なのかしら?オドって巨人で女性でしかも400年以上生きてる!
    最後までなんでここの王国に魔法学校作ったのか?分からなかったけど
    (読解力がないのよねぇ…根性もないし…)
    詩心溢れる、マキリップ。はぁぁもっと読みたいね。



さて現在SFを読み始め。でも脱落しそうな気分。あした図書館で
堂場か誰か借りてこないと^^;




     

11日~15日

2010-08-15 21:04:25 | Weblog
暑くて頭も難しい本は入らない^^;


アリスン・ブレナン:欺かれた真実 上下
      …まぁ…こんなもんですか(笑)軽くサクッとは読めます。
      プリズンシリーズもこれで最後ですかねぇ。
      ハーレクィーンのサスペンスバージョンのちょっと上等版??


堂場舜一:被匿
      鳴沢 了シリーズね。一定の水準はあるから、読んでても
      安心してられる。でも私はこのシリーズポツポツしか読んでないから
      ちょっと?いつ多摩署から西八王子署に異動?とか
      異動の理由は??とかあったわ。前作を読まないとなぁ…


堂場舜一:交錯
      これはシリーズ物ぢゃないの。でも結構面白かった。
      実際に起きた無差別殺人から考えたのね。
      でもちょっと別々の事件がここまで一致!は強引な気がする。
      水準は確保よ^^


佐伯泰英:居眠り磐音シリーズ最新刊
      最新刊ってねぇ(笑)でもあまりに作品が多すぎて、題名なんか
      覚えてないっつうの! 母が好きなので買ってきたんだけどね。
      一応読む(爆)予定調和的な展開で…前作で見せた驚愕の結末!
      30作だっけ?やっと驚愕したけど(笑)ま面白いから良いや^^


さて、鳴沢 了シリーズあと1作上下巻であるし、ジェリースミスのポケミスも
読みかけだし、今週は水曜までは何とか本は持つわね^^

8月5日~10日

2010-08-11 21:33:57 | 
5日から7日までちょこっとお出かけしてたので
読書捗らず。


マーセデス・ラッキー:宿縁の矢
    タリアのシリーズ2作目。正式に使者となったタリアが
    クリフといっしょに研修の旅に出た1年半の話。
    でもこのシリーズはどれを読んでも、ほかのシリーズに
    繋がるので、時々??前に読んだの忘れてる(汗)事があって
    気をつけて読まないと… 2段組みでそれなり~の厚さ。
    相変わらずきちんと水準は確保してる感じだわ

マーセデス・ラッキー:魔法の使徒
    こちらはシリーズの中でも古い年代のヴェニエルの話。
    う~~んこの主人公、確かに生育状況は可哀想。でも
    身近にいたら結構イラつくかも(汗)
    お話はなぜヴェルデマールに魔法が効かなくなったのか…
    って事が3部作読むときっと分かるのね。
    でもこれはまだ最初。次くらいで、グリフォンとか出てくるかしら


マーセデス・ラッキー:天翔の矢
    タリアシリーズの最後。えぇ!これかよ!って内容。
    結構このタリアシリーズは内容が深刻な時もあり、
    特に今回は拷問あり~の、強姦あり~の
    シビアなお話でございました。最後読んでて、
    ちょっとウルウルしちゃったわよ
    ま、裏切り者は最初の作品から分かってるくらい
    分かり易いけど^^;こいつの最後はちょっとガッカリ。
    もっと抵抗してよ~~(笑…心の声)


さて、もうマーセデス・ラッキーも読み尽くして後は新しい本を
買って貰うしかないわねぇ。
て事で、時間つぶし用に、アリス・ブレナンを借りました。
ほんとは「スワン・ソング」借りようと思ったんだけど
ちょっと話がハードで…もう今度読むと3回目なんだよね。
でもとっても素晴らしい本なの

ちょっとウツになった時にもお勧めかな。



8月1日~4日

2010-08-04 22:26:53 | Weblog
マーセデス・ラッキー:女王の矢
     ヴァルデマール年代記、今まで読んでいたシリーズと
     並行して起こっていた出来事。主人公は使者のタリア。
     こちらも3部作。この本はジュニア向けの装丁で
     表紙もアニメ系のイラスト^^;
     次はまだ予約中なので来てないの。


ネヴァダ・バー:絶滅危惧種
     アンナ・ピジョンシリーズ最新作。
     これ2段組みで結構長かったです。でもハラハラどきどきはないけど
     結構面白いから、ずっとシリーズ読んでるの。
     通勤の傍ら、3日もかかちゃった。



明日からちょこっとお出かけ。
本を読む暇はないので、移動も車だし、自分で運転するから
読めるわけないわよね(笑)