2カ月ぶり^^;

2011-02-23 23:03:40 | 感想
今年初めてですねぇ^^;

本は相変わらず沢山読んでます。
そして、なかなか!って作家を発見。


ジョン・ハート:川は静かに流れ

面白かった!!!!☆4つ半は行けます^^
作者が謝辞で「私が書くものはスリラーもしくはミステリーの範疇に入るの
だろうが、同時に家族をめぐる物語でもある(略)」
とあるように、主人公のアダムとその父と妹のように育った
娘と、義理の母と弟・妹…
犯人も二転三転して、段々と家族の中の秘密が暴かれて行く。


けれん味がなく淡々と進んでいくのですが、全然飽きさせない。
もうこの作家の本は絶対読むぞ!



って事で、たまたま日曜日に図書館で買おうと思ってた
「ラスト・チャイルド」を見つけて借りちゃいました。
ほんとは面白い本は買うのが原則なんですが
オット・トーマスⅢ買っちゃったし、その時にかなり悩んで止めたばかりだったので。



昨日から2日間で上下読了。

…言葉がありません。主人公の健気で傷ついても立ち上がる
強さ。そして、その中からほの見える弱さ。


なんてったて13歳ですよ~主人公の男の子。
母の弱さを守って、いなくなった父に憤りながらも
誘拐された妹を探してる。


何か書こうとするとネタばれになりそうなので止めますが
時間があったら是非読んで下さい。




さてディーン・クーンツの「オッド・トーマス」シリーズ。
たまたまBOOKOFFで「霊感」を見つけて読んだところ
これがもう!面白い!!!
で、続編を探したけど、全然見当たらず、結局新刊で購入。
「受難」ですね。これはちょっと長かったけど
これを読まないと「救済」に続かないので、頑張りました。
もちろん十分面白く読めます。


そして「救済」昨日読了。
はぁぁぁ…久し振りのホラーだわ^^
霊感・受難ともホラーテイストはありますが、どちらかと言うと
ミステリーの領域もある感じだったのですが
今回はナチュラルスーパーホラーですよ!


こちらのシリーズも、超~~お薦めです。



そして、C・J・ボックスの新作「さよならまでの3週間」
題名からしてハーレークイン??って思っちゃったわよ!
作者見なければね^^


ま、良心のない怪物君の話って多々ありますので
これもそうですが、この作者は、子供に対する目線が素晴らしいです。
ジョー・ピケットシリーズの子供なんてほんとに良く書けてる。
今回はまだ7カ月の赤ん坊だけど、彼女が回りに及ぼしてく
色々な出来ごと。そして、普通の男だった主人公が
どうしてそこから外れて、最後にあんな事まで出来ちゃったのか!


これもとてもよかったです。


ここに書かない本も30冊位…いや40は超えてるか。
読んでますが、特に書くことないかも(汗)
でも活字ないと手が震える(爆)中毒患者なので
何でもいいやって買ったり、借りたりしてるからなぁ…


では、これから今日仕入れた本読もうっと^^