囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

ネット対局・負けパターン

2020年05月31日 02時47分12秒 | 棋譜(その他一般)
このところネット対局の成績が少し持ち直したかと思ったが、また負け先行になりつつある。

どうやら薄くなって攻められ潰れるのが最近の負けパターン。
王立誠九段にサインしていただいた「手厚さの罠」や、羽根直樹九段にサインしていただいた「本手とウソ手の見分け方」を、今頃になって読んだのだが、身についていないようだ。

白番で黒のコミ0.5目だった。

【実戦図】
左辺に打ち込んできた黒を取りに行き、黒1に対して白2と打ち、白8に黒が9と打ったときに、さらに左下の黒を取りに行った。右辺の白は気にしていなかった訳ではなかったのだが、黒からの攻めを甘く考えすぎていたようだ。
実戦は、白20と手を戻したが時すでに遅く、黒21から攻められて全滅してしまった。

(変化図)
黒1のとき、白は2とこちらの3子を助ける方がまだ良かったと思う。これも右辺の白との連絡ははっきりしないし、下辺の白は黒3などの手がありそうでかなり心細い。
もともと序盤の右辺の打ち方が薄すぎて悪かったということだろう。
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