囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

ネット対局・ザル碁の極みか

2023年09月28日 01時52分03秒 | 棋譜(その他一般)
また酷い碁を打ってしまった。

基本の死活や形が大事と言いながら、相変わらずよく大石が死んでしまう。
立ち止まって考えるべきところでは読まないといけないなと反省。

互先の黒番だった。

【実戦図1】
白1に黒2とは、考えが足りない。白3で死んでしまった。
我が家のkatago先生で振り返ってみたら、黒2の前まで96%ほどあった黒の勝率が4%ぐらいに急落した。

(変化図1)
白1には黒2で生きだった。詰碁の問題になりそうな気もする。

【実戦図2】
しばらく進んで、今度は左辺の黒石も死んだ。こうなる前に黒Aと下がった手では、Aのカケツギを打たなければならなかった。
黒の勝率は、限りなくゼロに近い状態。

【実戦図3】
しかし、どうなるか分からないもの。下辺の白の一団を攻め、追いかけまわした結果、白△は一眼しかない状態。
黒1の時点で勝率は85%弱に急回復。

【実戦図4】
黒は大逆転して勝ったと思ったが、黒15までコウになってしまった。黒にはコウ材がない。
またしても黒の勝率は、ほぼゼロに急降下。


katago先生の形勢のグラフの振れが半端ない。


(変化図2)
白1に対する黒Aが敗着で、BかCに打たなければならなかったようだ。
一本道の攻めいあいだし、ここは読まないといけなかった。

(変化図3)
変化図2で黒がBに打った場合の想定図。

(変化図4)
変化図2で黒がCに打った場合の想定図。
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