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編物handmade azur ~手編み三昧の日々です

1対1の話

こんばんは。azurです。

昨日の夕食は外食でした。
夫と丸亀製麺に行ってきました。

行く前に財布の中身をチェックしたら、札がまるっきり入っていない。

え、なんで? (?_?)
いつの間に消えた???

そういえば、
夫の腕時計修理(バンド交換)と交際費(御仏前)に使ったんだった。
ATMまで回り道してもらうのも面倒だし、夫に立て替えてもらうことになりました。

お店で
「(立て替えさせるんだから)今日はおちょぼ口で」
などとノタマうもんだから
「(私には)そんな口はない」

正面にいた店員のお姉さんに聞こえてしまった。 ←大声は父譲り。
「あ、ご希望のもの、なければ作りますよ〜」
「すいません、違うんです。今日はお金があんまりないので、おちょぼ口でって言われて、でもそんな口はないのでって話してたんです」

お姉さんは夫と私のトレーを見比べて

夫:わかめうどん(並)とおむすび1個
妻:担々うどん(大)と鶏天とイカ天といなり寿司2貫

にっこり。 (^_^)
笑うしかなかったんだろうな、きっと。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


ウチはよく外食する方だと思います。
春からは新型ウイルスの影響でお持ち帰りが多くなりましたけれども。

行くお店はほとんど決まっていて、8軒くらいかな。
その日行くお店を決めるのは夫です。私の希望が通ることは、まず、ない。

けど、外食の希望を出すのはたいてい私です。
まあ、お店くらい選ばせてあげてもバチは当たらないな。 ←何様?

よく行くお店の店員さんに、とても素敵なお姉さんがいます。
若いけどベテランさんで、そのお店ができた当初からお勤めされてると思う。

めっちゃ美人さんなわけじゃないけど(すみません)、
作業の手際がすごくテキパキしてて、一生懸命だし、見ていて気持ちがいい。
気も利くし、笑顔もキレイ。
声に張りがあって、とても好感が持てます。

その店に行くと、夫といつも
「あ、あのお姉さんいてるで」
「ホンマや。あの人、ええよな」
と話してます。

どんな仕事も大変だけど
人と接することが多い仕事って、やっぱり大変だなぁと思う。
世の中いろんな人がいるしねぇ。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


販売を始めたとき、いちばん気をつけようと思ったのは
1対1だということです。

販売者側からすると、お客さまはたくさんいらっしゃるわけで
販売者1に対して、お客さま∞ですね。
一度に何百何千ものお客さまを相手にしてる業者さんも多いと思う。

私はせいぜい10人くらいですが、
その場合
私から見たら、1対10です。

でも、お客さまからすると、お店側とは常に1対1。
どんなときでも、1対1です。

それを忘れないようにせねば。
と心に決めてた。


先日、
ご注文が混み合っているのでお日にちください、現在〇〇点承っていて納期が遅れますとお伝えすると
「他のお客は関係ないですよね?」

そりゃあそうなんですけどね。 (_ _;)
困ったな。

お気遣いくださるお客さまが多くて、私は甘えてしまってたんだな。
素直に5点で50日かかりますとお伝えすればよかったのかなぁ。


受注製作品の製作期間は一律10日をいただいていますが
先日、とあるお客さまに
「10日でお届けと記載があるのに、2ヵ月以上もかかるんですか!?」

そりゃあ8点ご注文ですから、80日かかります。 (_ _;)
お伝えはしませんでしたが。

1点につき10日の製作期間をいただいてるわけで
わざわざ「1点につき」って記載はしてないけど、わかってくれるんではと思ってた。でも、それは私の甘えかもしれない。
でないと、1点でも100点でも10日でお届けってことになっちゃいませんか。


どんなときでも1対1。
最近、その気持ちが薄らいできてしまったのかもしれない。
気合を入れ直さないといけないな。



今回の作品……になる手前。

ご注文品の苺のコサージュです。
パーツを編み上げて、土台への縫いつけが終わりました。


大きい方のコサージュ。
実(苺)は西洋イチゴです。


小さい方のコサージュは、ワイルドストロベリーでお作りしています。


西洋イチゴとワイルドストロベリー
あんまり違いはないんですが


西洋イチゴは実の先がちょっと尖ってる。


ワイルドストロベリーの先端は少し丸いめです。


それと、実をつなぐ茎(軸)を変えてます。

西洋イチゴは1個の実に茎が1本ずつ。
根元から出た茎1本1本に花が1輪ずつ咲き、1個ずつ実るのが西洋イチゴです。別名オランダイチゴともいいますね。
詳しいことは知りませんけども
茎1本に1個ずつ実る方が、実1個1個に栄養が届きやすくて大きくなりやすいので、食用として品種改良されたんでは…と思う。多分。

原種の野いちごは、根元から出た茎が枝分かれして、1本の茎にいくつも花が咲き、実が生ります。
だから、リアルには花も実ももっと小さいと思う。
園芸種として人気のワイルドストロベリーを参考にして編んだので、花も実も大きめです。


いつかもっと小さな実の野いちごのコサージュも作ってみたいな。クサイチゴとか苗代イチゴとか。木苺もいいなー。
リース型とか、可愛いかな。

編みたいもののこと考えてると、ぽわ〜んと幸せな気分になります。
自分の空想でリフレッシュして、今夜も朝まで編もう。



では、今回はこの辺で。またお会いできますように。

どうぞよろしくお願いいたします。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

asukazur
和輪さま
初めまして、こんばんは(^^) いつもご覧くださってありがとうございます。

嬉しいです(*^^*) ありがとうございます。
苺って、永遠の乙女アイテムだと思います。苺モチーフがキライな人ってあんまりいないんじゃないかなぁ。

今夜はサクランボのコサージュを編み上げて、あと葡萄のコサージュ2点を5日間で編み上げて、それから5点まとめて仕上げます。
また載せさせていただきますので、お時間のあるときにご覧くだされば嬉しいです。

いつも楽しく拝読させていただいてます。
災害、新型ウイルス、いろいろ心配も不安もいっぱいですけれど、前向きに頑張ってくださいね。
お身体くれぐれもご無理なさいませんように🍀
warin2020
はじめまして 綺麗ですね!こんなふうに編んだりできるのですね!奥が深い。頑張ってくださいね😊😊楽しみです😊😉✌
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