こんにちは。ａｚｕｒです。
暖かな日が続いています。
洋服が難しい。
脱げば寒いし、着れば暑いし。
脱ぎ着を間違えたのか、鼻が変です。
風邪ひいたのかもしれない。
風邪ならまだいいんですが、花粉症じゃないだろうな。
目は痒くないから、多分違うと思うんだけど
というか、違うと思いたい。
とりあえず、昨日から鼻炎の薬のお世話になっています。
この薬 即効性はあるし、とってもよく効くし、けっこう長時間効いてくれるし、申し分ないんですが
やたらめったら喉が渇く。
鼻水はピタッと止まりますが
喉がやられて、風邪はひどくなりそうな気がする。
薬局で「喉が渇かない鼻炎薬ってないんですか？」って訊いたら
「ないですねー」
即答でした。
鼻水を止める薬は、つまり、喉から上の水を止めてしまうので
口が渇くのは仕方ないんだそうです。
よく効く鼻炎薬は、効けば効くほど喉が渇くという仕組みみたいですね。
花粉症ではありません（希望的観測）が、アレルギーが全然ないわけではありません。
すっごくマイナーなもののアレルギーです。
それは、セミノールオレンジの袋。
説明すると長くなるのですが、まあ、前置きが長いのはいつものことだしな。
セミノールオレンジは３月末〜４月〜５月初めにかけて収穫を迎える柑橘です。
オレンジ色というよりは朱色に近いような鮮やかな色（皮）が美しいミカンで、糖度も酸も高くて味が濃い。果汁が多く、そのまま食べるよりジュースに絞った方が楽しめると思います。
秋に実のひとつひとつに紙袋を掛けます。
ある程度大きくなった実に太陽光線が当たると、鮮やかな朱色にならず、レモンイエローになってしまう。それを防ぐために袋掛けするのです。
黒布を掛ける農家さんもいますが、実家は紙袋派。
春に袋ごと収穫します。
そして、倉庫で実と袋を分けて、袋は伸して保管（補修できないものは捨てる）。実は荷造りして出荷。
その倉庫作業（ウチではセミノールの袋むきと呼んでる）が、私のアレルギーの元凶なのです。
袋をひとつひとつ開き、実を取り出すんですが
秋からずっと風雨にさらされてホコリだらけなせいか、もともとの袋の成分が良くないのか、
換気してもマスクしてもアレルギーが出ます。目が痒くなって鼻水が止まらなくなる。
ずっとすわっての作業だし、重いものは持たなくていいし、肩はこるけど、まあ他の農作業に比べたらめっちゃ楽な仕事のはずなんですが
私にとってはいちばん辛い仕事でした。
毎年、マスクと目薬と鼻炎薬をしっかり準備してから手伝いにいってました（ここ３年はもう行ってない）。
そのアレルギーのことを思うと
昨日からの鼻水は単なる風邪の前兆かなと思う。多分。
気温の上げ下げの激しさに身体がついていけてないってことだな。 ←トシです。
明日からまた寒くなるようです。
風邪をひきこまないように気をつけねば。寝込んでる暇なんかありゃせんわいな。
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先日、実家に立ち寄った際に庭をひと周りしてきました。
梅が満開でした。
ここまでの満開に出会えたのは初めてかもしれない。
八重咲きの桃色梅。
白梅。
ガクがグリーンなとこが父のお気に入りだった。
当分年賀状の写真には困らんかも。
裏庭にも濃いめピンクの梅がよく咲いていました。
和歌山は梅の産地です。
紀南の方には梅畑がたくさんあり、空気まで真っ白に染まるほど見事な風景を見せてくれます。
毎年お花見の観光客で大賑わいです。
が、今年はコロナの影響で公開されてないんだそうです。
他にもちらほら
春の兆しが感じられました。
リュウキンカ。
ピッカピカなレモンイエローが美しいです。
白いコブシの木。これは芽なのか、つぼみなのか。
匂い椿も満開でした。
段染な花びらが可愛らしい。
ウチのも咲き始めてます。
赤紫の沈丁花も開き始めていました。
小さな花だけど、周囲にはいい香りがふんわり漂っていました。
盆栽の赤い木瓜。
柊で光と遊ぶ。
晴れた日の楽しみです。
ナンチャラ梅も満開。
前回名前聞いたんだけど忘れてしまって
この日、改めて母に訊いたら
「あー、アレね。えーっと何やったっけ」
母も出てこず。
というわけで、ナンチャラ梅のままです。
まだ春を待つ身も。
サクランボの桜のつぼみです。
ピンクがかってきましたね。
これ撮ったの先々週なので、今頃もう咲いてるかも。
ここのところ暖かだからなー。
近々また見にいってこようと思います。
用もあるし。お米もないし、姪たちにピアス渡したいし。
今回の作品 ……になる手前。
白い胡蝶蘭のコサージュを手掛けています。
２点。
パーツを編み上げたので、仕上げに取り掛かります。
土台に縫い付けて固めて乾かして裏ブタ縫い付けて防水加工して乾かして、香りつけて、完成です。
おまけも入れると８輪の花。並べてみました。
ゴージャスだなぁ。
花８輪も時間がかかったけれど
ある意味、土台４枚がいちばん大変だった気がする。
延々と続く細編、細編、細編……模様編み好きには耐えられん。
では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。
