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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

藝術がいづる国・日本

朝は、発信の時間。

と、思いつつ、
最近は、あれもこれも読みたい本が多くって、
どうにも先に、本を手にとってしまいます。

自分の内面が仕事に現れる仕事だからこそ
ちゃんと学んで、
わからないことはわからないなりに
自分で答えをだして、仕事に取り組みたいのです。

最近は特に思うのです。
私の仕事は祈りだと。

誰かの幸せを、平穏な日々を祈って
当たり前にある日々に感謝して彫り進める。
今日もまた、世界中の人が生きててよかったなと思える日でありますように。

そうして、祈りを込めて彫っていくのですが
今は自分の中の成長の季節。
どうにも水を欲しているようなのです。
読書によって生きる知恵を取り入れて、
自分の中で光合成をしてエネルギーに変えて
作品に、発信に込めていく。
秋に、素敵な実をつけられるように、
水やりの季節ですね。

今、読んでいる本はこちら。






『藝術がいづる国・日本』三田村有純
https://amzn.asia/d/eaIXgk6

日本の言葉や、色、美学など、
日本人として学びの多い本です。
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