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「きょうのできごと」

日々の出来事、想う事、
そして好きな映画の事を綴っていきます。

H21 私的映画ランキング。

2010年04月05日 | 映画
平成21年度の映画は観終わりました。
なので私的ランキング。

1位 サマーウォーズ
2位 新劇場版ヱヴァンゲリヲン:破
3位 スラムドッグ$ミリオネア
4位 しあわせの隠れ場所
5位 グラン・トリノ
6位 ディア・ドクター
7位 インビクタス
8位 東のエデンⅠ
9位 ヴィヨンの妻
10位 ゼロの焦点

以下
おとうと、プール、東のエデンⅡ、Dr.パルナサスの鏡、ワイルドスピードMAX、トランスフォーマーリベンジ、ゴールデンスランバー、重力ピエロ、パブリックエネミーズ、レッドクリフ Part II、マクロスF イツワリノウタヒメ、ウルヴァリン X-MEN ZERO、天使と悪魔、笑う警官、MW ムウ

以上25作品を観たのでした。内訳は洋画11、邦画9、アニメ5です。
いつもより邦画を少なく、洋画、アニメを多く観たのでした。

「東のエデン」☆☆☆

2010年03月20日 | 映画

暖かな陽気の中、大阪まで観に行ってきました。
神山監督の作品には共感できます。滝沢君が新聞配達の時に言った台詞は、そうだなあと思いました。そして、最後付近でアウトサイダーが言った台詞も。また、物部さんの考え方もすごく一理あります。今の日本は一番これに近いかも。ただ、愛がないなあ。

上映後、神山監督の舞台挨拶がありました。誕生日だったそーな。思ったよりでかい方でした。


「ノブレスオブリージュ。今後も潜在的な救世主たらんことを。」

「しわわせの隠れ場所」☆☆☆☆

2010年03月01日 | 映画

路上生活の黒人の子が、ひょんなことから裕福な白人家庭の一員になり、体が大きく身体能力の高さからアメフトをやることになり、その活躍でミシシッピ大学へ進学し、NFLの選手になったという「実話」です。つくづくアメリカって国は面白い国だなあと思います。こういうことが現実にある。大国になった所以かもしれません。

この話の主人公マイケルオアー選手、類まれない大きな体に長い腕、太い太腿そして俊敏性、そんな彼にあったのは攻撃本能ではなく保護本能でした。要は気は優しくて力持ちなのです。そんな彼がアメフトの中でもボールにはほとんど触れることもなく、QBとかをとにかく守るポジションで一流選手になったのは運命なのかもしれません。

ただ、邦題がちょっと残念、、、。なぜこんな題名になったのか、、、。原題は「The Blind Side」。アメフトの花形であるQBのボールを投げる時の背中側、死角のことです。光の当たる場所のすぐそば、テレビにもほとんど映らない死角を守るという重要な役目を持った人がいるのです。

主演のサンドラブロックさんがとにかく良かった。とてもたくましく、すばらしい女性、そして母でした。マイケルにアメフトをとてもシンプルに教えるシーンが好きです。アカデミー賞とったらよいな。

「おとうと」☆☆☆

2010年02月08日 | 映画

最近の日本は賢い人(本当の意味での賢さとは違う気がしますが)が増えて、あたかもそうでないといけないような強迫観念に囚われてしまっているような気がします。つまづいてしまってそうはなれなかった人はどうすればよいのでしょうか。


亡くなっていて出てこなかった旦那さんが実は一番凄い人やなあと思いました。
そうそう、蒼井優さんは相変わらず素敵でしたよ。

「笑う警官」☆

2009年12月01日 | 映画

千円なので観に行ってきたのですが、、、、残念な結果でした。
出演している俳優さん達は結構よいんですが、脚本と演出が駄目駄目です。

疑問点は、なぜ松山ケンイチは友情出演したのか?と北海道警察は協力したのか?です。