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熊本から気ままに山と自転車のブログ

法華寺跡石塔々身群・東山若宮神社

法華寺跡石塔々身群
2020/10/4(日) 曇/晴

チブサン古墳を後にして、岩野川左岸を30分ほど辿り目的の法華寺跡(写真25参照)に着く。
法華寺は、山鹿三十三観音霊場13番札所でもある。


目的の石塔々身群(写真26参照)は、境内右側にある。


石塔塔身(写真27参照)に建保元年(1212)(Web「山鹿をさるく」より)とある。


現在時刻13時過ぎ帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。

熊本(自宅)40km→法華寺石塔塔身37km→熊本(自宅)
所要時間7時間(実6時間) 総計77km 走行累計35,473km


東山若宮神社
2020/7/30(木) 曇/晴

天候は一時曇ったが晴れ、最高気温34.9°午前10時から山鹿市装飾古墳館前の古代蓮園と、寺島の法華寺石塔群米野方面を目的地としてポタリングに出る。
最高気温予想35°だが、昨年も35°の日に走っているので酷暑日を克服できるか10日ぶりに走ってみた。汗腺が開いて、汗がすぐ出るようになった。

往路は、熊鹿ロードを北進し国道3を経由して古代蓮園に立ち寄る。
蓮園を後にして、寺島の法華寺古塔群を観ようと移動して寺島の集落の中をウロウロするが、うろ覚えの法華寺は見つからない。
暑い中の探訪に、集中力は続かず東山若宮神社(写真7参照)へ移動する。


楼門の2階部分の連子(写真8参照)
お寺山門のような造りになっている。


右拝殿、左能舞台(写真9参照)になっている。
祭神は品陀和気命(応神天皇)のようだ。


神殿の彫刻(写真10参照)、龍かと思ったが兎のようだ。後ろを振り返っている。


こちらの兎の彫刻(写真11参照)のようである。こちらは左(写真10)の兎を追いかけているのか。
近江の和爾の三井寺の境内に「兎紋」を神紋にしてウサギを祀っている三尾神社がある。(藤井耕一郎著「武内宿禰の正体」より)


御神木の樟(写真12参照)。
ふるさとの樹木として熊本県の説明板がある。「景行天皇・・・」とあるが、祭神応神天皇との整合性は?2000年近い樹齢?「伝承されている・・・」との断り書きはあるが、公的説明板であるからには慎重な検証が必要ではないかと思う。


日輪寺(写真13参照)に立ち寄り、先日と同じマキの木の木陰で弁当を開く。


現在時刻14時、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)→35km山鹿市寺島31km→熊本(自宅)
所要時間4時間(実3.5時間) 総計66km 走行累計34,835km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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