熊本から気ままに山と自転車のブログ

船底厳島神社・五輪塔附板碑

船底厳島神社・五輪塔附板碑までポタリング
2019/10/8(火) 晴

だいぶ秋めいてきたので、所用を兼ねて北区植木町船底の厳島神社までポタリングに出る。

目的の施設が見つからないまま船底の集落を通ると、厳島神社の鳥居と「熊本県指定重要文化財船底五輪塔附板碑」の標柱が見えた(写真1参照)ので、境内に上がった。


境内に上がると右に五輪塔群(写真2参照)がある。


説明板(写真3参照)は、1332年鎌倉時代の作とある。
円台寺の関連施設とは驚いた。


拝殿(写真4参照)


扁額は 宗像三女伸(写真5参照)と思うが、秋津島姫神がちょっと気になる。


拝殿後ろに祠(写真6参照)がある。


その横にもう一つ祠(写真7参照)がある。梅鉢紋が刻してある。


神社境内左手に船底通一面観音立像(写真8参照)の御堂がある。


観音像の連子には鍵(写真9参照)が掛けられていた。


御堂の右横には地蔵群(写真10参照)がある。
土地の人の信仰心の厚さが思われる。


この後は、蜜柑園の中の道を田原坂公園まで自転車を押して上がり、帰路に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)15km→船底厳島神社15km→熊本(自宅)
所要時間3時間(実3時間) 総計30km 走行累計29,713km


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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