【天 候】 晴れ(黄砂)
【車走行距離】 190km
【歩 数】 ???歩
南阿蘇の花旅が終わり、山東原野から端辺原野へ向かいます。
自動車運転中に道に迷い、花のパリへ行ってしまいました。
パリの貴婦人達が白帽子を被って歩いています。
それは、イチリンソウ(一輪草) の帽子でした。
サクラソウ(桜草)は、少し湿り気のあるところに咲く物と思っていました。
ここは、丘の上です。
だんだん、数が増えてきているようで、後何年かすると一面のお花畑になるでしょう。
時期が遅く、たった一輪だけ咲いていました。
早速く、フクジュソウの身元調べをしてみました。
花弁は、9枚です。
萼片の数は5枚、萼片と花弁の長さの比は、1/2~2/3です。
花弁の数が少ないですが、多分 ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草) だと思われます。
ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草) の果実です、初めて見ました。
夕べの寒さが堪えたのでしょう、よれよれの爺さんにようです。
エヒメアヤメ(愛媛菖蒲)
阿蘇の大草原に、カモメが数羽飛んでいました。
ヒゴイカリソウ(肥後碇草)
道路際の杉林の中に、ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)?シロバナエンレイソウ(白花延齢草)?
少し、紫色が混じっています。
アズマイチゲ(東一華)は、例年になく早く咲きましたが、その後はだんだん遅くなってきています。
どうしたのでしょう、一面の サクラソウ(桜草) のお花畑を見に行ったのですが、蕾もありませんでした。
この時期は、忙しいです。ガソリン代がジワリジワリと上がってきています。
ガソリン税の暫定税率廃止の公約実行してくれないかなぁ~
これだけさまざまな花に会えたら うれしくなりますね
ヒゴイカリソウもさいていましたか?
あ~ 時間が足りません。
今日、私たちは 京の丈は断念 楽に登れる雁俣に急遽 変更
カタクリは 最後のが少し頑張って待っていてくれました。それでも去年に比べると下部が減っているように 感じました。
ヒカゲツツジは花びらが霜に痛んでいるのもありましたが 今が一番いいころだと思います。