車椅子の患者さん。。。。

 

その患者さんは足が不自由な70代の女性。

 

旦那様は80代で今は老人ホ－ムに入所中。

 

病院からの手紙で右肩を骨折して入院してたということは知ってましたが、

 

入院期間があれ～？？

 

７日間～！？　　　短いよね～？？

 

今日、車椅子で来院したので聞いてみたら、

 

本当は入院は出来なかったみたい。　　そこをお願いして～

 

７日間、入院させてもらったとのことです。

 

本人はトイレも食事も一人で出来ない状態なのに・・・・・・

 

今の医療は手の怪我は入院はさせないようです。

 

通院出来るとのことからのようですが、

 

家族がいればそれは出来るかもしれませんが、一人暮らしの人は～？？

 

その人も家族がいません。

 

町のケアマネ－ジャ－の計らいでなんとか短期入所出来ることに

 

なったそうで、今、そこに居るそうです。

 

そこは、旦那様が入所されてるところの隣の短期入所出来る施設だったよう。

 

隣の老人ホ－ムから、「今日、面会にきてくれたけ～」

 

と、喜んで話してました。

 

 

 

今、ここ酒田は県立と市立病院の統合で、病院体制が整ってない状態。

 

病院は急性期の病気の人しか行けない、そんなところになりつつ

 

あります。

 

今のこの高齢化社会。

 

老人の痴呆で苦しんでる家族。　特に夜の徘徊行為。は同じ家で暮らす

 

家族には大変な苦労のようです。

 

そんな、痴呆の重い症状の時はどうしたらいいのでしょうか～？？

 

今まではすぐ、病院に行けば～！！

 

と、救いの道があったのに・・・・・・

 

高齢者には住みにくい時代になってきたようです。

 

いや、その高齢者を介護する家族にとってかもしれませんね。

 

 

 

医師不足とは言いますが、今日の大学の倍率６&７倍だって～

 

おじいちゃんがつぶやいてました。

 

「医師不足なら、もっと定員を増やせばいいのにね～」　と、

 

本当ですよね～

 

それだけ、なりたいと思ってる人がいるのに。。。。。。

 

と、私も思いました。