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独り言、呟き、、、常に何かに熱中している私の『今』を日記代わりに綴っていきます。

部屋へおいでよ!(見終わった人専用)

2005-02-09 02:57:34 | 台湾ドラマ
全10話が終わった。 
毎週土曜日の本放送は韓ドラの「美しき日々」と時間帯が重なってる為、頭部分しか録画出来ないしそこ迄しか見られないので火曜日の再放送を録画して見ていた。
見ていた、、、けど、VCDで見た時と同様、やはりけだるい感じがする。
録画保存の為だけに見てた様な気がしないでもない。
日本語字幕で内容を確認したかった程度かも。

F4全員出演という点では嬉しいドラマなのだが、
脇役なのでどうしてもイマイチ的存在。
出番も中6話程度しかない。
けれど、言承旭(Jerry)演ずる今泉一也のエピソードは良かった。
旭迷だから言うのでは無いが、一応エピソードとしてはまとまりがあったと思う。
何度もNGを出した熱演シーンも見応え有ったし、
一也とのエピソードだけで一つの話に納まってたと思う。
      
最初から最後迄、文の回想シーンで度々登場する一也は文にとって結果的にミキオの次の存在になってたのでしょう。
脇役とは言え、この物語の主な部分を占めていると思う。
現在は傍に居ないが、度々脳裏に浮かぶ気になる存在だった。
過去に一也の一方的な決意で別れてしまった文と一也。
夢を諦めてしまった一也に失望した文。
その後偶然出遭った塩村ミキオと仲良くなり、同棲するようになったが、
微妙な気持ちのズレと言うか不理解から二人の心がチョッとだけ離れたスキに
フイに再会した元彼の一也に心揺らぐ文。
一也も文と再会して過去の思いが蘇り、期待すらしてしまう。
一也の積極的な「押し」と心の中に現れる現在の恋人のミキオとの間で自分が分からなくなって悩む文。
三角関係と言うよりも文の心の動き方で進むストーリーだ。
                     
夢に向かってる内にのめり込んで周囲も自分の本当の気持ちも見失いそうになる時があるが、
正にこの物語がソレだ!
ミキオは写真家志望でありながら自分の本当に撮りたいものが見つからないと悩んでいた。
取材の経験や上司や出会った人たちの意見から見出した「大切なもの」
それを被写体に作品を完成させ、それが評価され、掴み取った未来への栄光とも言える受賞をキッカケに仕事に情熱を燃やす。
文も同時期にピアニストとしての順調な道を歩み始めていた。
仕事が順調=二人が会う時間が減る・・・だった。
二人共に、仕事と恋愛とが同じ方向に進まず、反比例する如く二人の心の距離は離れて行った。
それは文には不本意な事。
でも、仕事一筋になっていたミキオは気付かなかった。
ミキオと文の間に溝が出来た時、タイミングを計ったかの様に元彼の一也が文の心に入り込んで来た。
「自分はどっちを愛しているんだろう?」と自問自答する文。
答えを考え出す前に一つの事件が一也の身の上に起こり、
事の成り行きで「彼を選んだ」文に対して一也は文の本心を悟り、
又、愛してる文の為にも、そして惨めな自分の為にも文を突き放したのだった。
阿旭迷にとっては感動的なシーンの一つだ。
そして、ここで一也とのエピソードが終わった。

阿旭迷としてはもう終わりだ。。。
後は文とミキオの物語の結末を見るだけ。
で、気持ちを切り替えて冷静にこの話を見てると、
二人の離れた心が最後には融合出来て終わったので良かった。
一也と別れたのは(阿旭迷としては)勿体無い気がするが、
引越しのトラックを追い越して止まった無謀なトラックの荷台に載ってたグランドピアノのプレゼントはカッコ良かったなぁ。
ミキオもやっと文の率直な気持ちに気付いて行動を起こしたんだと思う。
エンディングになってしまい、回想シーンが流れ、
「アレ?これで終わりだっけ?あのシーンはカットか?」
と思ったが、あぁ、後からだったんだ。
めでたし、めでたし、良かったね。
目に涙が滲んで来た。(涙脆い私)
そして最後にミキオの台詞「部屋へおいでよ!」
決めたネっ?!
最初は文の「來我家ba!]で始まり、締めくくりはミキオも「來我家ba!」
いいねぇ!!!!

『來我家ba!』(部屋へおいでよ!)

2005-01-01 13:58:01 | 台湾ドラマ
F4主演の台湾ドラマ『流星花園』『流星花園2』『流星雨』に続くF4総出演ドラマ。
これまた日本のコミックス「部屋へおいでよ!」のドラマ化です。
原作に忠実に描かれているのでいいです。

しかし、今回のこの作品は、以前VCDで見た時もそうでしたが、眠くなります。
主人公がF4でもメンバーの誰かでも無く脇役だからです。
私の好きな言承旭の本格的出番も第3話からです。
ちょっとダルい
作品、、、です。
VCDで見た時は中国語字幕の漢字をヒントに内容を推理するしかなかったので余計面倒だったかも知れません。
今回はちゃんと日本語字幕付きなので内容はよく分かります。
あぁ、そういう事だったのか、、、なんて場面もあります。
でも、やっぱ眠くなる。

今週第4話を録画しました。
今夜は第5話です。
言承旭演じる今泉一也と主人公の女との絡みが強くなってくるので楽しみです。

脇役の言承旭役をメインに考えると退屈な流れかもしれませんが、
主人公の文の心理をメインに考えると全体的に話がまとまっていい作品に思えます。
今夜が楽しみ。
時間帯が少しだけ重なる裏番組の「美しき日々」が今週はお休みなので
『來我家吧!』の方は前に8日から放送との話だったのが
なんせ言承旭の誕生日であり今日放送しないなんて、、、という訳らしく急遽放送する事になったので丸々録画出来る事となり嬉しいです。

第5話は一也が文に復縁を迫る、、、んだったと思います。
文の心が揺れます。
VCDは各話70分位ずつ合計7枚のディスクで構成されてました。
今回の放送では45分位ずつ10回の放送枠です。
どこがカットされてるのでしょうか?
後でじっくり比較してみたいです。