先日公開された Windows 8.1「オプション」の更新プログラム「KB3000850」。
どうも評判がかんばしくないようなので、
仮想環境の 8.1 (64-bit) で試してみました。
KB3000850 の適用(インストール)方法は2つあります。
1.コントロールパネルから入って「Windows Update」で行う方法と、
2.ダウンロードサイトに行ってダウンロードして行う方法です。
# 1.については別記事で書きました。
700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850・・・(2) Windows Update で試してみました
# シリーズ最初の記事はこれ・・・
700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850 って一体・・・(1)
本記事は 2.ダウンロードした KB3000850 を起動してアップデートを適用 の実験です。
ダウンロードしたものを実行してアップデートを適用するのは「スタンドアロン インストール」というようです。
さて、ダウンロードサイトには KB3000850 を含め3つのファイルがありましたが、
実験2.では KB3000850 だけを実行してみます。
★ オヤヂが試したのは 64-bit 版です。
32-bit 版は別のページにあり、サイズも小さいものです(448.4 MB)。
# ダウンロードサイトから KB3000850 をダウンロード:
ダウンロードページ には、3つのファイルがありました。
Winddows8.1_KB3000850-x64.msu (711.1 MB)
Winddows8.1_KB3003057-x64.msu (51.5 MB)
Winddows8.1_KB3014442-x64.msu (11.8 MB)
# KB3000850 はどうやら他の2つとセットになっているようです(三位一体?)。
次に進むとファイルの選択画面になりました。
まとめてダウンロードしようと、3つにチェックを付けて先に進むと
どうもうまくいきません。
ダウンロード先(フォルダー)を思うように選択できないのです。
なので、3つ別々にダウンロードしました。
単独ファイルで行うと、ダウンロード先を任意に選択できました。
環境によるとは思いますが、一つひとつ別々にダウンロードするのがよさそうです。
さて、ダウンロードした Winddows8.1_KB3000850-x64.msu を起動してみます。
まずはバックアップ戻しです。
実験1.で KB3000850 を適用済みなので、
適用前にバックアップしておいたものを戻そうと思い・・・
おバカな失敗をしてしまいました。
バックアップしたフォルダーを削除してしまったのです・・・(T_T)
実験1.のフォルダー(仮想環境、KB3000850 適用済み)を削除するつもりが
間違えてバックアップを削除・・・
# 各種バックアップは NAS に置いていています。
その NAS では容量を最大限に使うため、ゴミ箱機能を使わない設定にしていたのです。
なので、いったん削除したら永久に戻ってきません・・・
やむをえません。
実験1.で適用済みの KB3000850 をアンインストールする方法に切り替えました。
コントロールパネルから「インストールされた更新プログラム」に行って
KB3000850 を「右」クリックしてアンインストール・・・
アンインストールの確認が要求され・・・
アンインストールを開始・・・
インストールほどではありませんが、
アンインストールにもそれなりの時間がかかります。
(1時間ほどでしょうか・・・観察していなかったので不正確ですが)
で、お決まりの再起動が要求され、
Windows 終了前に再構成が行われ、Windows 起動後も再構成・・・
無事、再起動し、デスクトップが現れました。
ようやくダウンロードしたファイル(Windows8.1-KB3000850-x64.msu)の実行です。
「Windows Update スタンドアロン インストーラー」が現れました。
更新プログラムを検索しているとのこと・・・
ほどなくしてインストールの確認が要求されたので[はい]・・・
キャッシュにコピーしています・・・
インストールが始まったと思ったら、すぐに完了。
「更新プログラムがインストールされています」とのこと・・・
[キャンセル]する以外に選択の余地はありません。
[キャンセル]すると、「更新プログラムの取り消し中・・・」となります。
これに時間がかかります・・・
更新プログラムの取り消しが完了しました。
# ここでは再起動は要求されませんでした。
キャッシュに展開したくらいで、システムへの変更はなかったので当然ですね。
さて、どうしたものか。
アンインストールしたはずの KB3000850 がインストールされていると言われたら、
打つ手がなくなってしまいます。
Windows 8.1 は、実験1.で使ったもの以外に
32-bit 版とか、ソフトの動作確認用の 64-bit 版が仮想環境に入っています。
# なんでそんなにたくさんあるの? ライセンスは?
とのお疑いを晴らすために申し添えると・・・
MSDN での(BizSpark での)ライセンスを保有しているのです。
なので、不正な利用をしているわけではありません。
実験1.以外の Windows 8.1 を使って KB3000850 をインストールすべきか・・・
この際なので、ちゃんとバックアップを取って(間違って削除しないよう気を付けて)
他の 8.1 で実験2.をやってみようと思います。
・・・が、気持ちが沈んだので、次の記事とします・・・ (*_*;
【関連記事】
■ 700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850 って一体・・・(1)
■ 700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850・・・(2) Windows Update で試してみました
■ 700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850・・・(4) ダウンロード&実行(スタンドアロン インストール)
■ 700 MB を超える Windows 8.1 - KB3000850・・・(5) まとめ
■ Windows Update 2014年12月、合計 1GB というのは正しいのかな?
■ Windows 更新プログラムの品質低下はレイオフのせい?
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
どうも評判がかんばしくないようなので、
仮想環境の 8.1 (64-bit) で試してみました。
KB3000850 の適用(インストール)方法は2つあります。
1.コントロールパネルから入って「Windows Update」で行う方法と、
2.ダウンロードサイトに行ってダウンロードして行う方法です。
# 1.については別記事で書きました。
700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850・・・(2) Windows Update で試してみました
# シリーズ最初の記事はこれ・・・
700 MB を超える Windows 8.1 の KB3000850 って一体・・・(1)
本記事は 2.ダウンロードした KB3000850 を起動してアップデートを適用 の実験です。
ダウンロードしたものを実行してアップデートを適用するのは「スタンドアロン インストール」というようです。
さて、ダウンロードサイトには KB3000850 を含め3つのファイルがありましたが、
実験2.では KB3000850 だけを実行してみます。
★ オヤヂが試したのは 64-bit 版です。
32-bit 版は別のページにあり、サイズも小さいものです(448.4 MB)。
# ダウンロードサイトから KB3000850 をダウンロード:
ダウンロードページ には、3つのファイルがありました。
Winddows8.1_KB3000850-x64.msu (711.1 MB)
Winddows8.1_KB3003057-x64.msu (51.5 MB)
Winddows8.1_KB3014442-x64.msu (11.8 MB)
# KB3000850 はどうやら他の2つとセットになっているようです(三位一体?)。
次に進むとファイルの選択画面になりました。
まとめてダウンロードしようと、3つにチェックを付けて先に進むと
どうもうまくいきません。
ダウンロード先(フォルダー)を思うように選択できないのです。
なので、3つ別々にダウンロードしました。
単独ファイルで行うと、ダウンロード先を任意に選択できました。
環境によるとは思いますが、一つひとつ別々にダウンロードするのがよさそうです。
さて、ダウンロードした Winddows8.1_KB3000850-x64.msu を起動してみます。
まずはバックアップ戻しです。
実験1.で KB3000850 を適用済みなので、
適用前にバックアップしておいたものを戻そうと思い・・・
おバカな失敗をしてしまいました。
バックアップしたフォルダーを削除してしまったのです・・・(T_T)
実験1.のフォルダー(仮想環境、KB3000850 適用済み)を削除するつもりが
間違えてバックアップを削除・・・
# 各種バックアップは NAS に置いていています。
その NAS では容量を最大限に使うため、ゴミ箱機能を使わない設定にしていたのです。
なので、いったん削除したら永久に戻ってきません・・・
やむをえません。
実験1.で適用済みの KB3000850 をアンインストールする方法に切り替えました。
コントロールパネルから「インストールされた更新プログラム」に行って
KB3000850 を「右」クリックしてアンインストール・・・
アンインストールの確認が要求され・・・
アンインストールを開始・・・
インストールほどではありませんが、
アンインストールにもそれなりの時間がかかります。
(1時間ほどでしょうか・・・観察していなかったので不正確ですが)
で、お決まりの再起動が要求され、
Windows 終了前に再構成が行われ、Windows 起動後も再構成・・・
無事、再起動し、デスクトップが現れました。
ようやくダウンロードしたファイル(Windows8.1-KB3000850-x64.msu)の実行です。
「Windows Update スタンドアロン インストーラー」が現れました。
更新プログラムを検索しているとのこと・・・
ほどなくしてインストールの確認が要求されたので[はい]・・・
キャッシュにコピーしています・・・
インストールが始まったと思ったら、すぐに完了。
「更新プログラムがインストールされています」とのこと・・・
[キャンセル]する以外に選択の余地はありません。
[キャンセル]すると、「更新プログラムの取り消し中・・・」となります。
これに時間がかかります・・・
更新プログラムの取り消しが完了しました。
# ここでは再起動は要求されませんでした。
キャッシュに展開したくらいで、システムへの変更はなかったので当然ですね。
さて、どうしたものか。
アンインストールしたはずの KB3000850 がインストールされていると言われたら、
打つ手がなくなってしまいます。
Windows 8.1 は、実験1.で使ったもの以外に
32-bit 版とか、ソフトの動作確認用の 64-bit 版が仮想環境に入っています。
# なんでそんなにたくさんあるの? ライセンスは?
とのお疑いを晴らすために申し添えると・・・
MSDN での(BizSpark での)ライセンスを保有しているのです。
なので、不正な利用をしているわけではありません。
実験1.以外の Windows 8.1 を使って KB3000850 をインストールすべきか・・・
この際なので、ちゃんとバックアップを取って(間違って削除しないよう気を付けて)
他の 8.1 で実験2.をやってみようと思います。
・・・が、気持ちが沈んだので、次の記事とします・・・ (*_*;
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■ Windows 更新プログラムの品質低下はレイオフのせい?
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