シルクのたまごバック完成♪ ＆ 音読の秘密

2年前くらい前に初めて作ったたまごバック、
初期のものは入れ口が今のよりも小さく、
持ち手の芯もプラスチックの薄いものを入れていたため、
「使いにくい」というご意見をいただきまして…、

改良を重ねて今の状態になったのでございます。



それでも初期のは初期で買って下さった方もいて…。
今思うと申し訳ないです…。


そんな初期作品、一つだけ残っていました。
とっても評判がいい生地なんだけどね。


なので、今回作り直すことにしました。
持ち手芯を変えて、入れ口を広げます。


そして、今日無事に完成しました～。

　　　　
私の作品で唯一のシルクのものです。

それはそれは薄く儚く、カゲロウの羽根のような繊細さ。
でもそこはシルク、
うっすらと光沢があり、それはそれは上品な生地なのです。
うっとり。

　　　　
そんな儚げな薄い生地に、
これまた儚げな淡い淡いグレイがかった淡い水色。

そして花のような雪の結晶のような
美しい線画のようなプリント。

　　　
　　　　
とっても薄いので、
裏に芯を貼り、
それでも透けるので内布はナチュラルきなりの麻を使っています。

奥から透かせてさらにキレイを狙っています。


もうすぐ納品します。
待っててね。奈良～。YUYUさん。






昔と違って今の小学生で必ずある毎日の宿題、それは「音読」。
詩や散文・その時学んでいる国語の教材を、毎日親の前で読んで、親が判を押し、先生に提出。

息子くんの音読のおかげで、私も久々に「詩っていいな」と思ったし、
「日本語ってきれいだな」と感じたり、なかなか素敵な時間でもあります。


しかし、毎日母さんそう暇じゃないのよ。
ちょうど夕方はご飯の支度があったり洗濯ものをたたんだり忙しいの。

おまけにたまにある暇な時は疲れてソファでうとうと…。



で、今の教材「海をかっとばせ」。

もともとスポ根好きで、一番好きなTVドラマは「スクールウォーズ」（古いっ）と「ROOKIES」という私。
この話ツボにハマって、息子くんの音読に思わず涙ぽろり。



ところが、この教材、もう10回目くらいらしかった
「なんで今頃…」感漂う息子くんの冷たい目…。


普段寝ていることがばれてしまった一瞬でありました。

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