「かんあおい」(岐阜蝶の餌になる) の展示会を見てきた。
会場には、相当数の小さな鉢が並べられ、かなり珍しい株もあるようだ。
担当者にこれらの株はどのようにして集められたのですか?と尋ねると、山野で珍しい株が見つかった時に「1株だけあずかって
くるんです。その株から種を取って増やし、会員に配布しているんです。」とのこと。(乱獲ではなく、預かってくるそうで
す。)
「でも皆が 1株ずつ持ちかえるとやがてはなくなってしまうのでは?」と問うと「いずれは絶滅してしまうものですからネ。」
との答えが返ってきた。
(例えば、万年青やさつきなどは、野生種ではなく、園芸種が売買されており、そこから入手する仕組みになっている。)
「寒葵」に限っては、趣味の動向会メンバーが、種の保存の名目で、野生種を採取しているという。こんなことが許されるのだろ
うか? 格式ばったことを言うつもりはないが、なんとなく割り切れない。
同好会でなく、公的機関で採取し絶滅を防ぐ(本当かも?でも、種類によっては道端に映えている処もあるやに聞く。)方策をと
るべきではないだろうか。
公的機関の会場を使い、寒葵展を開催すること自体?ではないだろうか。(植物園の管理者は疑問を持たないのだろうか?)
同好会のみなさん、ごめんなさい。 でも、もっと、きちんとされるほうが良いのではないでしょうか?
写真は、上を向いて咲いていた おだまき の花です。
会場には、相当数の小さな鉢が並べられ、かなり珍しい株もあるようだ。
担当者にこれらの株はどのようにして集められたのですか?と尋ねると、山野で珍しい株が見つかった時に「1株だけあずかって
くるんです。その株から種を取って増やし、会員に配布しているんです。」とのこと。(乱獲ではなく、預かってくるそうで
す。)
「でも皆が 1株ずつ持ちかえるとやがてはなくなってしまうのでは?」と問うと「いずれは絶滅してしまうものですからネ。」
との答えが返ってきた。
(例えば、万年青やさつきなどは、野生種ではなく、園芸種が売買されており、そこから入手する仕組みになっている。)
「寒葵」に限っては、趣味の動向会メンバーが、種の保存の名目で、野生種を採取しているという。こんなことが許されるのだろ
うか? 格式ばったことを言うつもりはないが、なんとなく割り切れない。
同好会でなく、公的機関で採取し絶滅を防ぐ(本当かも?でも、種類によっては道端に映えている処もあるやに聞く。)方策をと
るべきではないだろうか。
公的機関の会場を使い、寒葵展を開催すること自体?ではないだろうか。(植物園の管理者は疑問を持たないのだろうか?)
同好会のみなさん、ごめんなさい。 でも、もっと、きちんとされるほうが良いのではないでしょうか?
写真は、上を向いて咲いていた おだまき の花です。