落葉どうじゃ！？赤城山編。

今日は先程帰宅した、群馬県の百名山「赤城の山も今宵限り、可愛い子分のてめー達とも、別れ別れになる門出だ＝」の国定忠治の名台詞で知られる赤城山の落葉山行をアップいたします。
さて、午前５時半に脱兎のごとく飛び出した、中年二人は、これまた脱兎のごとく、高速をひた走り、八時に登山口に。そこからは、まあよくある急登。（大嫌いな・・・）
約、一時間半。瓦礫の山を少しづつどんどん登り、もう嫌だと思う頃、山頂へ。展望よし。しかし、霞。赤城山という山は本当は無くて、黒檜山1,827.6mが最高峰。
皇海山など見えるも、写真に撮って素晴らしい程ではなし。遠すぎる。山頂はかなり広くて、お弁当を食べるのには適していたが、時間が早すぎるので、今日のもうひとつのお山、「駒ケ岳」へ。と思ったら、すぐそこに赤城神社出現。　　　　　　　　　　　　そこから、比較的いい道を、木道など通り・・・早足で駒ケ岳へ。

世の中に駒ケ岳がいくつあるのか分かりませんが、ここも駒ケ岳。
さてここからはもう、ひたすら下山。途中、ちょとした窪みでお弁当を食べ、いい天気の木々を鑑賞。　こころ晴れ晴れ！日本晴れ！
しかし、一点の疑問？先日買った虫除けバンドに、虫がとまる。虫除けじゃないんかい？因みにこんな形態の虫除けバンドです。全然効かないどころか、もしかして、虫の大好物？
以下、疑問はそのままに、鉄の階段や、木道などかなり整備の行き届いた下山道を１時間。落葉の赤城山を楽しんだ休日でした。
帰り？勿論先日残念だった温泉に富士見村で入浴できましたその名も「ふれあい館」
入館料３時間まで５００円。納得のお値段。
実は、予定では赤城温泉の茶色のお風呂に入浴予定でしたが、赤城ビジターセンターから車で登ったところの、通称地獄谷付近でがけ崩れがあり、復旧工事中。冬季閉鎖のゲートがしっかり閉められて、赤城山方面から、赤城温泉には通行不能でした。
富士見温泉はそのおかげで入れたようなものですが、施設も綺麗で、料金も安く、泉質もなかなかなものでした。
さっぱりした後は、また韋駄天で高速をおまわりさんに怒られない程度の猛スピードでひたすら帰宅したのでありました。
今日の山行はお天気最高！相棒も最高で、しかも、百名山（ｂｙ 久弥　深田）霊山の疲れが残る歳の割には、コースタームは通常通り。黒檜山から駒ケ岳へのコースは晩秋の気持ちよさが一杯！溢れておりました。
温泉も叶って文句なしの山歩きでした。

相棒は実は明日も友人と山行。ドンくらい、体力があるんじゃ？！いつもは電球ひとつ換える体力もないのにな～？健脚で先に行っててというと、あっという間に見えなくなる。お願いおいて行かないで～熊に食べられるのは嫌だよ！