さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 こう見えても 風が強くて 寒いのである ( 硫黄岳 )

2011年05月11日 | 魅惑の山登りの話。

 もちろん 主水さんがいなければ

 さるやは こんな 恐い山には 来ないんだ。

 だって 冒険は 苦手なんだ。

 

 

 

 

 おうちで 本を読み

 編み物したり 花  植えたりしてても

 全然 OK ヾ(´▽`)

 トラバースを越えて 稜線に飛び出たら

 黒々とした山に 真っ白な雪が被って

 正直 とっても 恐かった 

 やばい ! 自分も あんなところへ来てるんだ と 思っただけで

 早々に お暇 ( おいとま ) したくなってしまった ・・・ 上に ・・・

 

 

 

 赤岳が お天道様に 照らされて 白く光ったもんだから

 余計 恐怖に おののいた ・゜・(ノД`)・゜・

 うえ~~~ん 帰りたいよ~~~~ ( 涙

 

 いつもの手を 使った。

 「 主水さんだけ 山頂へ 行って来ない ??  」

 

 

 山頂は あちらになっておりますので ・・・ どうぞ 

 しかし 主水さんは 「 すぐそこだよ 」 と 

 さっき さるやが 見ていた

 

 山頂直下の 恐怖のトラバース 第二弾 (;´Д`)ハァハァ カミングスーン を

 知らないのか 他人様が通っていたのを 見なかったのか

 毎度の提案を 却下。

 では これまた 毎度のことですが ・・・

 「 行けるところまで お供します 」 と

 桃太郎 と さる だか 雉 だか さるや。

 

 

 

  ほれほれ 見たとこなんとも無いようだけれどもね

 さっきの 登山者が とっても びびってたところが さるやも 恐いよ。

 

 

               

               でも 行けるところまで 行くよ。

 

 

 

 

 一方 ジェンカ ( 余談ですが リンクのために 動画調べて ジェンカの歌詞を

         詳しくし へぇ~ っと 思ったさるやです ) のように

 腰に手を当て 飛んでいきます 主水さん。

 どんだけ やる気まんまんなん?

 

 

 

  背後には 雪雲が 迫っていました。

 

 さるやの心配をよそに どんどん登る 主水公爵。

 楽勝な 足運び。

 

 

  かっちかちの 岩に 

 「 ヲイヲイ どこ 登るんだい ? 」 と

 主水さんの 踏み跡も辿れず

 へんなところから 登頂努力中の さるや国王さま。

 

 

 

          

          その間にも 奈落は どんどん近づき

 

 

 

  うそみたいな 晴れ間が来たり

  吹雪いたり・・・。

  お天気の変化は めまぐるしい 

  さるやは 足元に気をつけて 

  主水さんに カメラを向けて

  進んだり 撮ったり また 進んだり ・・・。

 

 

 

  そうだ! いいこと 教えよう ヾ(´▽`)

 ここの トラバースだけれど

 夏道は 右。

 こちらは すべり台。

 さるやの技量では 難しい (;´Д`)ハァハァ のだが ・・・

 丸印した 真っ直ぐのコースは

 落ちても そうそう 命までは取られそうも無いし

 恐くないです。

 スリルが お嫌いな 方は 

 直登凍った岩コースを

 ご利用になると よろしいかと 思います。

 実際 さるやは とても 助かりまして

 

 

 

 無事に リベンジを果たせた訳なのです。

 

 

 

 

 

 そうして 苦労してたどり着いた 山頂は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 墓場のようでした。

 十字架のように見える 道標に

 「 一刻も早く帰還を果たしたい 」 と

 これまた 激しく びびりまくりました ・・・ とさ。

 

 

 ブログが重すぎて パソコンの動きが 悪くなったので

 ここら辺で 今日は お暇 ・・・。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
登頂~♪ (やまとそば)
2011-05-12 07:18:38
おおっ~やりましたね(ブイ!)
おめでとうございます~♪
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サーやまとそば殿下さま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2011-05-12 09:40:01
いやぁ~ リベンジですからね、今度こそは!という気合に満ちて・・・は、いませんでしたけれども・・。
雪があると難しいですね。
天気も不安定でしたし、舐めてた訳ではないのですが、赤岳鉱泉からなら楽勝だと思ってましたからね。
本当に目出度い登頂となりました。
でもでもですよ。
登ると下りなくちゃいけませんから・・・(汗
まあ・・・下りましたけれどもね・・・。
屋久島のレポ・・・楽しませていただいておりますですよ!
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