もちろん 主水さんがいなければ
さるやは こんな 恐い山には 来ないんだ。
だって 冒険は 苦手なんだ。
おうちで 本を読み
編み物したり 花 植えたりしてても
全然 OK ヾ(´▽`)
トラバースを越えて 稜線に飛び出たら
黒々とした山に 真っ白な雪が被って
正直 とっても 恐かった
やばい ! 自分も あんなところへ来てるんだ と 思っただけで
早々に お暇 ( おいとま ) したくなってしまった ・・・ 上に ・・・
赤岳が お天道様に 照らされて 白く光ったもんだから
余計 恐怖に おののいた ・゜・(ノД`)・゜・
うえ~~~ん 帰りたいよ~~~~ ( 涙
いつもの手を 使った。
「 主水さんだけ 山頂へ 行って来ない ?? 」
山頂は あちらになっておりますので ・・・ どうぞ
しかし 主水さんは 「 すぐそこだよ 」 と
さっき さるやが 見ていた
山頂直下の 恐怖のトラバース 第二弾 (;´Д`)ハァハァ カミングスーン を
知らないのか 他人様が通っていたのを 見なかったのか
毎度の提案を 却下。
では これまた 毎度のことですが ・・・
「 行けるところまで お供します 」 と
桃太郎 と さる だか 雉 だか さるや。
ほれほれ 見たとこなんとも無いようだけれどもね
さっきの 登山者が とっても びびってたところが さるやも 恐いよ。
でも 行けるところまで 行くよ。
一方 ジェンカ ( 余談ですが リンクのために 動画調べて ジェンカの歌詞を
詳しくし へぇ~ っと 思ったさるやです ) のように
腰に手を当て 飛んでいきます 主水さん。
どんだけ やる気まんまんなん?
背後には 雪雲が 迫っていました。
さるやの心配をよそに どんどん登る 主水公爵。
楽勝な 足運び。
かっちかちの 岩に
「 ヲイヲイ どこ 登るんだい ? 」 と
主水さんの 踏み跡も辿れず
へんなところから 登頂努力中の さるや国王さま。
その間にも 奈落は どんどん近づき
うそみたいな 晴れ間が来たり
吹雪いたり・・・。
お天気の変化は めまぐるしい
さるやは 足元に気をつけて
主水さんに カメラを向けて
進んだり 撮ったり また 進んだり ・・・。
そうだ! いいこと 教えよう ヾ(´▽`)
ここの トラバースだけれど
夏道は 右。
こちらは すべり台。
さるやの技量では 難しい (;´Д`)ハァハァ のだが ・・・
丸印した 真っ直ぐのコースは
落ちても そうそう 命までは取られそうも無いし
恐くないです。
スリルが お嫌いな 方は
直登凍った岩コースを
ご利用になると よろしいかと 思います。
実際 さるやは とても 助かりまして
無事に リベンジを果たせた訳なのです。
そうして 苦労してたどり着いた 山頂は
墓場のようでした。
十字架のように見える 道標に
「 一刻も早く帰還を果たしたい 」 と
これまた 激しく びびりまくりました ・・・ とさ。
ブログが重すぎて パソコンの動きが 悪くなったので
ここら辺で 今日は お暇 ・・・。
おめでとうございます~♪
雪があると難しいですね。
天気も不安定でしたし、舐めてた訳ではないのですが、赤岳鉱泉からなら楽勝だと思ってましたからね。
本当に目出度い登頂となりました。
でもでもですよ。
登ると下りなくちゃいけませんから・・・(汗
まあ・・・下りましたけれどもね・・・。
屋久島のレポ・・・楽しませていただいておりますですよ!