さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 広すぎる女

2012年01月25日 | 魅惑の山登りの話。

 広すぎる女 さるやです。

 広すぎて いいものもあります。

 例えば ・・・ こころ。

 例えば ・・・ 懐。

 

 

 

 

 その日(土曜日) 塩原の隠れ家から見た景色は

 ごっつ 雪景色でした。

 さるやは わくわく o(*⌒―⌒*)oにこっ♪にこ。

 どっかへ行こうよと 主水さんを 誘いました。

 無謀にも このときは 那須茶臼岳へ登れないかなぁ~なんて

 ほんのすこし 思っていた。

 まあ 思うのは 自由だ !!

 

 

               

               どこへ行こうか考えながら

               朝風呂に入り あれこれ考え

               カモシカに出会った。

 

 

 

 朝食をガストで済ませたさるや隊。

 偵察に 那須岳へ 那須街道を登った。

 大丸温泉で 通行止め。

 知ってはいたけど その先 ふみ跡もない・・・。

 天候も・・・。

 

 

 

 

               

               荒れ模様。

               土日は だめ! って 知ってはいたけど

               どっか歩きたいよねぇ~。

 

 

                    

                    さるやが選んだのは

                    日光国立公園 那須平成の森

                    ご存知 御料地を解放している

                    天皇家の森。

                    新緑、紅葉・・・。

                    駐車場が狭いため

                    普段は なかなか 近寄れない場所。

 

 

 

 

 ですが こんな大雪の折 ここを訪れるのは

 物好きだけ。

 駐車場は がらがらです。

 

 

 

 

 

 

 地図を見る限り

 迷いそうもありませんし

 そうそう 広くもなさそうで

 初めてのカワンには

 ちょうどいい 感じ (*^-^*) ニッコリ☆

 

 

 

               

               ネックヲーマーも凛々しく

               準備を整え

               森へと入りました。

 

 

 

 

 

                    

                    こんな日は

                    傘が役に立ちそうだねと

                    主水さんは 百均の傘を持ちました。

 

 

 

 

                    

                    つぼ足でも歩けるかもと

                    ワカンは ザックに括り付け

                    何にも持たない主水さんは

                    ぺらぺらザックで 準備OK!

 

 

 

 

 

 百均の傘が 素敵  です。

 そして 後を追う さるやさん。

 早速 広すぎる女の登場です。

 

 そうそう 何が広すぎるのか ???

 

 

 歩き始めるまでもなく

 モンベルの冬靴を締めたさるやさんは

 はじめの一歩から 足が 痛いのに気がつきました。

 

 

                    

                    そう 広すぎるのです。

                    ・・・ 足 ・・・

 

 

               

 たぶん 前世は 人魚姫だたっと思われ・・・・

 靴を履き 歩く一歩は

 足の裏を そのたび 針で刺すような

 刺さないような (  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!

 

 土踏まずが 攣るような

 アキレス腱が 切れるような

 足を二つに折りたたむような 畳まないような

 そんな 痛みに さいなまれ続けての 一歩のあゆみ。

 

 足と引き換えに 針の痛みを頂いた 人魚姫。

 

 うれしくない 頂き物。 。:゜(;´∩`;)゜:。

 

 

 

 むさしの山荘の名物おやじにも

 上野 とらやの名物じいちゃんにも

 

 昨日と本日 さじを投げられた

 幅広の 足。

 

 そう 広すぎるさるやの足。

 

 モンベルの冬靴でも 幅が狭くて

 足の裏が 悲鳴を上げ続けて ひぃ~ひぃ~です。

 

 

                

                ( 写真は 八ヶ岳ならとっくに凍傷を負うくらいに

                 もたもたしながら ワカンをつける 主水さん

                 体は硬いし つけ方は知らないし

                 まるで 知恵の輪のようでした ・・・ )

 

 

 

 

 やっぱ ゴローに 特注すっか?

 

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>広すぎるさるやの足 (河童)
2012-01-26 05:58:16
 もともと踵着地していなかった
日本人の正しい足だと思います。
 (たとえば子供の頃裸足で走って
  踵着地しなかったでしょ。)
 踵着地で走る為に生まれた
アングロサクソンの文化から生まれた登山靴って
日本人の歩き方に合わない様に感じています。
 足は骨の数が一番多い部位。
その一つ一つの小さい骨の働きは
民族の長い歴史が最も現れやすいところで
それぞれの民族に合わせたものを選ぶことが
大切なことだと考えます。

> やっぱ ゴローに 特注すっか?

 私も3月にまた訪れて
もう一足お願いしようと思っていますw

 あぁ・・・私って
へりくつこねる物欲の妖怪なんでつ・・・

 あぁ・・・・。
同じ紫の靴 (トシちゃん)
2012-01-27 22:41:12
履いている者として履き替えるのは寂しいですね。
自分はシーズン終わって、しまう時に、
必ず靴の中に新聞紙を丸めて中側を広げる様に詰め込みます。
そうしないとシーズン初め必ず締め付けられて痛いから。
詰め込めば足の先など中で遊んでいます。
あと 靴紐の結び方でも相当違います。
 
もう一度試してからでも遅くは無いかと思います、
いつか同じ靴で歩きたいもの~!
河童さま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2012-01-29 21:58:23
おっ!ゴローまた行かれますか・・・。
足の悩みは尽きませんからねぇ~。
さるやのゴローは、なんの問題もなく働いております。そちらはいかがですか?
さるやは日本人なので、幅広、甲高で、げたでも履いていたらいいのかもしれません・・な足です。
少しづつ工夫して、山を楽しみたいと思います。
自分の足って、繫がった命の記憶なんですね。
トシちゃん、コメントありがとうございます。 (さるや)
2012-01-29 22:04:44
おっしゃる通りに、今回は紐締めないで履いてみました。
かなりいい感じでしたよ。
諦めないでやってみます。
だって・・・指一本分幅が広くて、合う靴売ってないんですもの。
新聞紙も試してみなければ・・・。
さすが、薀蓄王!
ためになりました。

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