梯川堤防からの夕景
首相、自民党改憲草案の撤回を拒否「撤回しなければ議論できないという
主張は理解に苦しむ」 民進・野田幹事長の代表質問で
産経新聞 9月27日(火)15時22分配信
安倍晋三首相は27日の衆院本会議で、民進党の野田佳彦幹事長による代表質問で自民党の憲法改正草案の撤回を求められ、「各党がそれぞれの考え方を示すことが大切だ。自民党草案を撤回しなければ議論できないという主張は理解に苦しむ」と反論し、
民進党こそ憲法に関する考え方をまとめるよう求めた。
野田氏は質問で「民進党は現行憲法に足りないところがあれば、憲法を改正しようという立場だ」と述べ、憲法改正を忌避しない姿勢を強調した。
首相はこれを受け、憲法改正について「最終的には国民投票で国民が決める。
国会の憲法審査会という静かな環境で各党が真剣に議論し、国民的な議論につなげていくことが必要だ」と指摘。
そのうえで「特定の党の意見への批判を繰り返し、取り下げを求めるのではなく、
自らの考えをしっかりと提案し、議論を戦わせることで初めて建設的な議論が可能になる」と述べ、具体的な改憲案を示さない民進党を皮肉った。
私心
はや10月です。暑かった今年の夏もここにきて朝夕は一気に涼しく成りました。
気候の変わり目です。皆さんお体をご自愛下さい。
さて戦後生まれの私は今年で70歳となります。
人間70年も続けるといろんな所にガタが来ます。
人間も会社も時代と共に変化しなければ・・・・・・なんて言われますね。
憲法も同じではと思います。
憲法学者でないからむつかしい問答はさておき、自国の国民の命と財産を守る事が
原則と私は考えます。
それでは今の憲法ではどうなのかです。
隣国には領土侵犯や戦後のどさくさに紛れて領土の略奪、さらにはミサイルを撃ち込んでくる無法国家の存在。
彼らに今の憲法で対抗で来るのかですね。
国民の財産と命を守ることが出来るのか?
戦前の反省に立ち憲法論議が必要かと思います。