小鳥・・・・・・エナガ
食材偽装「告発者」の憂鬱…「妻も子もいる、それでも…」
産経新聞 12月14日(土)15時8分配信
嫁も子もいる。
生活もある。
だが料理人として許せなかった」。
ある名門ホテルの食材偽装表示を告白した関係者はこう語った。
ホテルのレストランメニューに端を発した食材の偽装表示問題。
消費者を欺き続けた偽装は、全国各地のホテルレストランや百貨店、
高級料亭などにも拡大した。
日本が誇る「食の安全」をも揺るがしかねない事態は、業界の認識の甘さがもたらした。
そして、問題発覚のきっかけとなったのは会社側による調査だけでなく、
料理人たちの「告発」によるものもあった。
以下詳しくは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131214-00000535-san-soci
私心
商いは正直が基本ですね。
住まい造りも同じです。
昔地元のハウスメーカーでお世話に成っていた時、時の経営者は100円の物を1000円に
見せる・・・・・・いい意味では付加価値を付ける事に成るのですが、所詮100円は100円ですね。
どこかに無理が有ります。
それはやはりその考えの根底に儲ける事が大きく比重を置いているからです。
【もっとも住まい造りも商いですから儲ける事は大切で間違いでは有りません】
さて、私も勤めていた時代は経営者の考えに成るほどなんて納得していましたが、
いざ独立し「見えない所」を弊社の基本理念でスローガンとした場合、矛盾が生じました。
見えない所にお金をかけないで如何にも外観を豪快に見せても・・・・・ですね。
ウソはつかない、ウソの上塗りはしない。
これがお客様から信頼を頂ける一番の近道と思っています。