先にも言いましたが、一時ダブル筋交いで施工した事も有りました。
尺モジュールでダブル筋交いともなれば、すこし大きな家でしたら、柱と筋交いで
視線をふさぎ反対側が見えない程になります。
その点ローコスト系やメーターモジュールなら見事に反対側の景色が見えます。
参考の為に・・・・・家造りの基本モジュールには尺とメーターの
2タイプが有ります。
単純に同じ大きさの家なら尺モジュールは約2割程柱を多く使っている事になります。
それ故に、単価を下げる一番手っ取り早いのがモジュールの変更です。
柱間隔の広いメーターモジュールに変えるだけで楽して儲ける事が出来ます。
だからローコスト系の住宅はメーターモジュールです。
余談ですが現状のあさひホームの家は、材木の使用石数はローコスト系の1.2~1.3倍(製材所の資料から)用い、金額的には木材の質と量の違いで1.7倍~1.8倍。一般的な工務店の1.2~1.3倍程度かけています。
お金をかければ良いと言うのでは有りませんが、使う木の材質に石数・躯体の組み方、
加工方法(プレカット)で同じ大きさの家でも金銭的には大きな差が有ります。
木材の石数が多い事は室内の湿気を調節しそして木材は保温材となるため冷暖房費少なくて済むと思っています。
勿論、冷暖房費については、住まいの気密や断熱性能による所が大です。
・・・・・・次回に続きます
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