夜明け直前・・・・・・生雲から小松の町灯り
「どこが残酷」にじむ不満=追い込み漁のイルカ調達禁止で協会会長―東京
時事通信 5月20日(水)20時37分配信
「いったい、追い込み漁のどの部分が残酷なのか」。日本動物園水族館協会(JAZA)の荒井一利会長は20日夕、追い込み漁によるイルカ調達禁止を発表する一方、国際社会からの批判に疑問を呈し、「協会が追い込み漁や捕鯨文化を批判しているわけでは決してない」と強調した。
東京・霞が関の環境省で午後6時から開かれた記者会見。海外メディアを含む60人以上の報道陣が詰め掛け、関心の高さをうかがわせた。
荒井会長は「追い込み漁は残酷な手法ではないと一貫して主張してきたが、残念ながら理解してもらえなかった」と納得がいかない様子。
世界動物園水族館協会(WAZA)に対し、「どこが残酷なのか具体的に指摘してほしいと何度も申し上げたが、回答はなかった」と無念さをにじませた。
海外メディアから「今回の問題で日本が失ったもの、得たものは」と問われると、「イルカの入手が困難になり、日本の水族館にとって極めて不利になった。
一方で国民の関心が非常に高いことも分かったので期待に応えたい」と話した。
私心
人間は知らず知らずの間に、自己の考えを相手に押し付ける傾向が有りますね。
押しつけなくても自己の考えに反対されれば気持ちの良い者はいないでしょう。
私がそうだから・・・・・・多分多くの方も・・・・・・なんて言えば語弊が有りますね。
この考え方がこそが、ひとりよがりになります。
さて記事ですね、
イルカの追い込みを野蛮ととらえる人たちがいるから上記の記事の様な事が起きるのでしょう。
誰も表向きは相手の立場を尊重しようとするのですが・・・・・・実際はエゴが出て来る。
だからそれが高じると悲しいかな、いがみ合い【争い】が起きる。
人間だから仕方ないと言えば・・・・・・。
和歌山県出身でクジラと言えば太地、子供の頃からクジラの話はよく聞かされていました。
牛肉はめったに食べなかった【食べれなかった】が鯨肉は時々食べました。
ところで今回の追い込み漁は食する為ではないのです。
白人社会からごうごうと非難されなければならないほどの行為なのか、
世界各地で争いが絶えないのも、
相手の考えを認めないからではと思いますが皆様は如何でしょうか?