下手な横好き

母の愛

母の愛

「息子よ生きろ」流れ込む土砂、窓から小6長男逃がし母は不明

産経新聞 9月6日(火)12時51分配信

 風12号による土砂崩れで住宅5棟が倒壊し、1人が死亡、4人が行方不明となった和歌山県田辺市伏菟野地区では、
6日も自衛隊などが捜索を続けた。

不明者の1人、山本郁代さん(38)は、行方が分からなくなる寸前、土砂で埋もれそうになる自宅で、
身を挺して長男(11)を窓から逃がしたという。

夫の農業、頼路(よりみち)さん(42)は「生きていてほしい。
でも息子を助けてくれた妻のためにも、下を向いていられない」と思いをかみしめる。


 ■「必死に奥へ」

 頼路さんは土砂崩れが起きた4日未明、メキメキと家がきしむ音で目を覚ました。
すぐに近くで寝ていた高校1年の長女(15)を起こし、玄関に向かって逃げたが、ドアを開けると土砂が流れ込んできた。

「いろんな方向から流れ込んできて、隙間を縫うように、必死に奥へ逃げた」。
土砂の量が多く、最後は2人とも天井に突き上げられたが、頼路さんが素手で屋根を壊して長女と一緒に脱出した。


 しかし、避難所に行くと小学6年の長男の姿しかない。
郁代さんに窓から逃がしてもらった長男は「お母さんは逃げ遅れた」と泣きながら話した。

わが身を捨てて

・・・・・このお母さんの取った行動を、
わが身に置き換えて考えれば。

我が故郷では、被害状況が解るにつれて台風12号の大きな爪痕が解って来ました。
異常な雨量によりぱっくりと割れた山肌。

山間部で暮らす宿命ですが・・・・・。

亡くなられました方々のご冥福と、多くの不明者方々が一刻も早く救出をされる事、
そして早い復興を切に願っています。

さてこの週末はあさひホームの無農薬・オリジナル外断熱工法の頑丈な家の完成見学会です。

住み心地の良さをこの機会に体感して頂きたいです。よろしくお願い致します。



写真を趣味に高齢者の戯言

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事