選挙で大敗しました政府自民党ですが、今までの家造り「造っては壊す」
フロー消費型の社会から、「いいものを造ってきちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型社会への転換へと、200年住宅の理念として住宅政策を大きく変換をしました。
自民党をぶっ潰すと言って大人気を集めた小泉前首相は自民党を守りましたが、今回の選挙で安部首相はぶっ潰す手前まで行きました。改革はなんとしてでも続行して頂きたいのですが、さてこれからどうなるのでしょうか?
しかし住いは簡単にぶっ潰されては堪りません。今まで大手ハウスメーカーやメーカーに追随したビックビルダーを指導していた政策が一大転換です。
造っては壊す粗悪な従来型の住い造りを止めようとしているのです。
戦後の復興期の後進国から先進国、急激な成長から緩やかな成長へ、
日本が成熟社会を迎えた事によります。人も高齢化社会です。
大量生産・短期破壊型の住い造りから超長期に渡って循環利用出来る
「質の高い住い造りです」「安くて悪いは当たり前・高くても多い悪い家」では
許されません。・・・・・・次回続きます。
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