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いしかわエコリビング賞奨励賞受賞
今年の春完成、お引き渡しましたお住まいです。
あさひホーム独自工法のトリプルエコ【完全外断熱・地中熱活用・無農薬】住宅です。
このお住まいには太陽光発電システムを設置しています。
お陰様でいしかわエコリビング賞はこれで3年連続となりました。
お客様も、創り手も同じ気持ちでエコ意識を高めた成果と思っています。
これからの住まいは、高断熱・高気密の高性能である事、更にエコに特化し耐久性の高い
住まい造りが求められます。
えてして新築時のみの性能の高さを競いますが、本来住宅は長く安全に暮らせる事です。
それは言い換えれば
経年変化の少ない住まい、劣化のし難い住まいに成るのではないでしょうか。
それでは劣化のし易い住まいとは?
例えば合板で囲った住まいですね。
以下はあくまでも私個人的な経験に基づいての考えです
現在の合板は確かに耐水性は以前と比べて高くは成っていますが、合板は合板であって
無垢の板では有りません。
貼り合わせた合板はやはり、湿気【水分】によって劣化が早く成りますね。
まして、屋根下地材に合板を用いて長期優良住宅とは・・・・私は疑問を持っています。
と言う具合で、
長く安全・安心して暮らせる住まいの原点は「見えない所」にあります。
見えない所に良い部材【材料】を使い、丁寧な施行をする事と私は信じています。