小さな溜め池で夜空を撮る
グローバル競争がますます激化する中、日本企業は変革を迫られています。
変革の波は、もちろん中小企業にも押し寄せています。
かつて右肩上がりの時代には、大企業の下請けとして
成長の恩恵に浴していたものの、
すでに大企業自体に余力がなくなっています。
ある日突然、強力な競合会社に受注を奪われてしまうかもしれません。
さらには、発注元の大企業が突然買収されて契約が打ち切られる、
などということも普通に起こり得る時代です。
「中小企業が生き残るためには、下請けから脱却し、
付加価値の高い独自の製品・サービスを持つことで
産業構造の変革に対応する必要があります」
そう語るのは、経済産業省のIT経営応援隊「IT経営百選」選考委員会
委員長も務めた、「日経情報ストラテジー」元編集長の上村孝樹氏。
「付加価値の高い独自の製品・サービス」を生み出すのは、
簡単にはできそうもない――そう考える方は少なくないでしょう。
しかし“変革のタネ”は、実は身近な場所にも転がっているのです。
上村氏が、「コミュニケーションの高度化」という観点から
そのアプローチを解説します。
以下省略します。
変革は大企業に限らず私共の様な零細企業から中小企業何処も規模は変わっても
同じ事が言えますね。
例えば、私共あさひホームは、創業時は断熱材を柱間に充填する内断熱工法でしたが、
当時は99%以上が内断熱の住まいで、繊維系断熱材【グラスウール】を壁の中に入れていました。
私はこの工法が日本の住まいを長持ちさせない元凶と察し、数年後には全棟柱の外部に
断熱材をはる、外張り【外断熱】工法に切り替え大きくその住まい造りを変えました。
徹底して外断熱工法に取り組んでいるのは、当地では弊社以外他社では私は知りません。
今日、展示場や豪華なパンフレットも有りませんし、新聞・住宅雑誌・TV・ラジオ等への
宣伝活動もしていませんが、ポチポチお客様がご来店してくれます。
内断熱を止め外断熱工法を実行するに大きな決断が要りましたが、お陰様で当時数年後に
倒産するのではと陰口を言われましたが今年で創業20年を迎える事が出来ました。
それでもこれからですね。
如何にしてこのきびしい業界で生き残れるのか……それはそこにいる人ではないかと
思っています。
個々が如何に成長し、変革し得る事が出来るのかが・・・・・・これから問われるのではと
思っています。
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