ある検査機関の営業
あさひホームは「完成保証から地盤保証・瑕疵保証」まで住宅の3大保証を完備して万一の時に備えています。
それは大切なユーザー様に対しては造り手の責務と考えます。
そして社員や頑張ってくれている職人さんに対しても保証を確実に担保する事が、
経営者として大変重要と考えています。
ところが、一部の業者には保証会社の審査と、それを実行するには手間と
経費の面から「完成保証」まで実行している住宅会社は少ないと聞きます。
住まい自体の保証は地盤・瑕疵保証で対応出来ます。
この保証はお引渡しを受けてから万一の場合に対処する事です。
では建築中の「万一」を考えれば、ユーザー様には「完成保証」が必要では有りませんか。
私思うに保証を完備してない会社は、おのずと住まい造りもいい加減になりませんか、と言いたいのです。
もっとも中には「完成保証」に加入していても、其の制度を利用しないで、経費を浮かしている不心得な業者もいると聞きますが、これは論外です。
(注)完成保証とはユーザー様に必ず住まいを完成してお引渡しをする事。
工事中、請負主(建築業者)が倒産とか不慮の出来事で工事が続行出来なくなっても、必ずユーザー様に住まいを完成してお引き渡す仕組みです。
これが一番ユーザー様には大切では有りませんか。
この保証が有れば安心して建築を進める事が出来ます。・・・詳しくはお問い合わせ下さい。
あさひホームは公的機関が制度化する前に㈱住宅あんしんがこの制度を一早く作りました。
そこで当初からこの制度に加入して住まい造りを担保して来ました。
当初は10数社しかいませんでした。
ちなみに現在では石川県では(財団法人)住宅性能保証機構では10数社が完成保証に加入しています。
㈱住宅あんしん保証には完成・地盤・瑕疵保証含めて60社足らずが加入していますが、すべての住宅会社が完成保証制度に加入していません。
詳しくは各保証団体のホームページを参照して下さい。
さて、先日私共が入会しています㈱住宅あんしん保証や性能保証機構とは
別の大手の保証会社が営業に来ました。
是非合ってとの事で話を聞きました。
其の保証会社は、完成保証より瑕疵・地盤保証に注力しています。
上記の保証会社より料金は高くなりますが、その分色々な特典もありました。
それは建築主様へのアピールするツールが整っていました。そして建築主様への
配慮も他の保証会社に比べて行き届いているように思いました。
例えば、現場検査毎にユーザー様に直接その結果〔写真添付〕が伝えられます。
また、建築完了後には検査の様子をCDに収め、立派な保証書と同時に贈られます。(弊社は、地鎮祭から完成まで工事写真をCDに収めアルバムとあわせて
お引渡し時に進呈しています)
現場においてはアピールするのぼり旗や垂れ幕も用意されていました。
これから建築される方にアピールするツールは充実しているのですが、審査料金の割高がネックです。
・・・・・・次回は来店した営業との住まい造りの現場の話になります。
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谷村
ご苦労様です
和歌山・谷村
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