下手な横好き

自動体外式除細動器の贈呈

社会に役立つ・・・・・AEDって?
昨日は良い事をして来ました。・・・私個人では有りません。加盟している協会の
事です。
建築業ですから、不動産(土地)にも関係しますので、(社団法人)全日本不動産協会石川県本部に入会しています。
微力ですが、当協会の常任理事を務めています。昨日、当協会本部長をはじめとしまして他の役員4名に事務局とで合計6名が石川県にある物を寄付して来ました。
それが自動体外式除細動器です。
AEDと略して言うそうですが、高校生が胸にボールを当てて現場でこの器具を
使って蘇生した事がニースとなったので記憶にある方も多いと思います。
この様な事故が起こらなければそれにこした事は有りませんが、万一の時、
この器械が人命を救う場合も有ります。
短い時間ではありましたが、贈呈式後、谷本石川県知事はじめ担当部署の幹部職員の方々に喜んで頂きました。
その後、メーカーの担当者から使用の講習会を開き、取り扱いの説明を受けましたが、ちょっと聞くだけで簡単に取り扱いが出来る優れものです。
一同感心しました。
まじめな社長のまじめな家造り実践会 代表米田正憲


参考に
AEDとは(「自動体外式除細動器」)の頭文字を並べたものであり、臨床的評価によって、除細動器として安全性と有効性が確立された器械です。
AEDは、医師以外の一般の人でも使えるようになった医療機器です。
心臓の障害で心室が震えるように収縮して(心室細動)、血液を送り出す
ポンプ機能が低下した場合、心臓に電気ショックを与えて心拍を再開させる機器です。
このAEDが活用された報告には、愛知万博(曖・地球博)に来場していた人が意識を失って倒れたことがありました。
この時居合わせた来場者の医学生が会場内に設置されたAEDを使って心肺蘇生を試みました。男性は意識を回復し、ほどなくおとずれた救急隊員が駆けつけて手当を引き継いだということです。
愛知万博では、この他2人がAEDを用いて命を取り留めました。

 AEDに電源を入れると、器械から音声で操作手順、方法が指示され、救助者は
それに従った取り扱いを行うことにより、除細動を実施することができます。
心停止後、1分除細動が遅れるごとに7%~10% 救命率が減少すると言われます。
脳障害を起こさずに救命するためには、心室細動に対して、心停止後5分以内に
AEDによる早期除細動を行うことが必要です。
もしAEDが身近にない場合には、AEDが到着するまで心肺蘇生法を行うことにより、除細動が8分以内であれば救命率50%を期待することができます。
救助者は傷病者の胸に電極パッドを装着し、音声指示に従って器械を取り扱うだけで、心電図読解をはじめとする医学的知識がなくても、器械が自動的に除細動の
適応か否かを判断してくれます。
つまり、救助者は、器械が除細動の指示を出した時のみ、通電のボタンを押せば
良い仕組みになっています。
AEDはコンピューター化され、精巧で操作しやすい器械であることから、欧米では多数の公共施設に設置され、訓練を受けた市民による除細動が成功しています。
今日本でも公共の施設でAEDの設置が進められています。
(AED取り扱いから抜粋)
 

写真を趣味に高齢者の戯言

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