ジャーナリストの苦悩

フィリピン、米カリフォルニア在住後、
現在は日本で活動するジャーナリストが
日々の生活をつづる。2006年8月開始

涙の入賞 山岸2位、小沢5位

2007-06-10 19:03:01 | 戸田市スポーツセンター体操部
世界体操競技会選手権大会日本代表決定競技会は10日、最終日を行い、戸田市スポーツセンターの山岸舞選手が2位に、小沢茂々子選手が5位に入賞。9月にドイツで開催される世界選手権への切符を手にした。昨日は仕事で観戦できなかったが、今日は私も千葉ポートアリーナまで行ってきた。

涙の入賞だった。優勝こそ逃したものの、戸田市スポーツセンターから出場の2選手とも世界選手権出場が決定した。

種目終了後、観客席で指導者や親に迎えられると喜びの涙を流した。しかし、予選から首位を走ってきた山岸選手は、最終種目の床で鶴見(朝日生命クラブ)に逆転を許し、悔し涙も流したに違いない。

なお、本日の試合はNHKで放送されたが、約2時間の放送時間のうち女子は10分程度だった。日本の体操女子の注目度はまだまだ低い? 両選手の活躍で盛り上げてほしい。


<試合結果>
優勝 鶴見虹子(朝日生命ク)
2位  山岸舞(戸田市ス)
3位  椋本啓子(大阪体育大)
4位  上村美揮(朝日生命ク)
5位  小沢茂々子(戸田市ス)
+大島杏子(朝日生命ク)、黒田真由(中京大)が世界選手権出場


写真は山岸選手(撮影・下田雄一)。日刊スポーツより

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