ジャーナリストの苦悩

フィリピン、米カリフォルニア在住後、
現在は日本で活動するジャーナリストが
日々の生活をつづる。2006年8月開始

リトルリーグ卒団後は

2007-05-27 19:44:52 | 蕨リトルリーグ
蕨リトルリーグは27日、蕨グラウンドに草加、朝霞の両リーグを迎え練習試合を行った。中学1年生は6月16日から始まる全国選抜大会が卒団前の最後の公式戦となる。今日は、大会に向け最後の実戦形式となる。

試合結果は、対草加、朝霞リーグ戦ともにドロー。

リトルリーグの最高学年である中学1年生は、全国選抜後に卒団しそれぞれの道を歩む。硬式野球を続ける選手はリトルリーグの上部組織であるシニアリーグへ。中学校の野球部(通常は軟式)に入る選手もいる。もちろん、野球をやめる選手もいる。

この時期になると、中学1年の「親」は、自分の子供にどんな選択をさせるかで頭を悩ます。

餃子の王将の焼めし(2)

2007-05-22 22:20:15 | チャーハン
・焼めし大盛り(525円)
「餃子の王将・渋谷店」(東京都渋谷区)
JR渋谷駅ハチ公口徒歩1分

昨年12月1日の戸田公園五差路店に続き、渋谷店の焼き飯の登場だ。

渋谷で昼飯を食べる時、ほとんどこの店に入る。普段は定食類を頼むが、戸田公園五差路店のやきめしがうまかったので、ここでも頼んでみた。王将の焼き飯自体は、私はそれほど好きではない。

味は、いまひとつだった。値段が値段だけにこんなもんか、という感じだ。写真で分かるように、茶色いのは醤油が多い証拠。ちょっとしょっぱかった。

ちなみに、一緒に行った中国人の同僚が、「ここのチャーハンは玉子がご飯と分離してるね。こういうのはチャーハンでなく焼き飯と言うんだよ」と言っていたが、そうなの? それはともかく、そもそもこれはチャーハンでなく焼き飯だから、それが本当だとしたらとても中国料理に忠実な店ということになる。

グラウンド設置

2007-05-20 22:20:46 | 蕨リトルリーグ
蕨リトルリーグは20日、グラウンド設置作業を行った。

グラウンド外周に鉄パイプの杭を大型のハンマーで1本1本打ち込む。バックネットを組み上げ、道具小屋と、ネット裏の観戦スペースを作る。13日の撤去に費やした時間の3倍は掛かった。

おもしろいのは、こうした現場仕事を生業としているお父さんがにわかに活躍することだ。入団して間もなく、口数の少なかった人がチームに溶け込むよい機会にもなっている。

なお、長男は22日からの中間テストに備え、練習を休み自宅で勉強した。

グランウンド撤去

2007-05-13 22:14:20 | 蕨リトルリーグ
蕨リトルリーグは13日、グラウンド撤去を行った。

国土交通省による検査のため、毎年この時期にネットなどをはずし、グラウンドをさら地にする。昨日は練習終了後に外周ネットをはずし、今日は朝からバックネット、道具小屋などの解体を行った。

写真は、ネットを倒した瞬間

検査を終えると、再びもとに戻す。撤去より設置が大変で、週末の19、20日に2日がかりで行うことになる。

荒川河川敷にある蕨リトルリーググラウンドは、私有ではなく戸田市からの借り物である。今日のような恒例の撤去、設置も大変だが、何が大変かといって台風シーズンの河の増水に備えた撤去だ

こうした作業を通して、父兄の結束が固まり、チームへの忠誠心も醸成されるのである。


芝刈り

2007-05-12 23:54:44 | 蕨リトルリーグ
全日本選手権では、練習試合の成果を出せず予選敗退した蕨リトルリーグは、6月の全国選抜大会に向け再調整を始めた。

12日の最高気温は25℃。この季節になると、外野グラウンドの芝がぐんぐん伸び毎週の芝刈りが父兄の仕事になる。

今日は、2人で1日かけて外野をきれいにした。腰と、芝刈り機を押す手のひらに最も負担がかかる。そして、飛び散った芝で足元が緑色になる(写真)。

芝を刈るのは練習中。ボールが当たらないよう気をつけるのだが、背中に一発命中した。弱い打球ではあったが、硬球だけに相当痛かった。

雨の敗者復活戦

2007-05-06 16:35:28 | 蕨リトルリーグ
蕨リトルリーグは6日、全日本選手権北関東連盟大会・敗者復活戦に出場した。予報通り6日の天気は雨。悪コンディションの中、試合は始まった。

蕨は第2試合で新座リーグと対戦。1回裏、1番川崎の2塁打を皮切りに2点を先制した。しかし、エース・浅田が乱調で、2回表に3点を返され逆転を許した。その後も立ち直ることなく合計8点を献上。5回表に雨が激しくなったところでゲームセットとなった。

蕨は今日の敗戦で、全日本選手権決勝リーグ出場を逃した。次は、6月の全国選抜大会で連盟大会出場を目指す。

写真は、試合終了後の蕨ベンチ。この日の第3試合は雨天順延となった

敗者復活戦に向け

2007-05-05 19:18:39 | 蕨リトルリーグ
蕨リトルリーグは5日、明日の全日本選手権北関東連盟大会・敗者復活戦に向け調整を行った。

写真は、昨日の全日本選手権開会式の模様

大会は、出場18チームで予選トーナメントを行い、決勝リーグに進出する4チームを選出する。敗者復活戦は、4チームを除く14チームで再びトーナメントを行い1チームを選出。決勝リーグ戦では、合計5チームが全日本選手権出場を賭け争う。昨年は日本を制し、アジアを制した川口リーグが世界大会に出場、第2位に輝いた

4日現在、川越リーグと所沢リーグが決勝進出を決めている。

蕨の敗者復活戦・初戦の相手は、南浦和リーグに予選トーナメント1回戦で敗れた新座リーグ。勝利すれば、志木リーグ対浦和リーグ戦の勝者と対戦する。

無念の1回戦敗退

2007-05-04 18:31:23 | 蕨リトルリーグ
リトルリーグ全日本選手権北関東連盟大会が4日、開幕。蕨リトルリーグほか18リーグが出場し、熱戦を繰り広げた。蕨は1回戦、強豪の宇都宮リーグと対戦したが、検討及ばず3-7で敗退した。

写真は開会式での入場行進

蕨は、先発間彦が先頭打者に対し初球を被弾。以降の好投も報われず星を落とした。打線も、走者をおいてからの1本が出ず、浅田の2点本塁打と間彦の1点適時打に抑えられた。

蕨は6日の敗者復活戦(対新座リーグ)で決勝リーグ進出を目指す。


<試合結果>
宇都宮  310012 7
蕨     102000 3
間彦-浅田
本塁打 浅田
二塁打 飯塚

初試合

2007-05-03 22:58:24 | 戸田市スポーツセンター体操部
AJG(All Japan Gymfest)山梨が3日、開催された。5日まで3日間の日程で、この日は女子6級の競技が行われた。娘は初めての試合出場となった。

娘が器械体操を始めて1年4カ月、選手コースに入ってから半年だ。試合では、とにかくけがをしないよう、あわよくばミスをしないよう祈っていたが、どちらも叶えてくれた。おそらく、娘より親の方が緊張していただろう。ビデオカメラを持つ手が震えた。

うれしかったのはチームメートからの声援だった。オリンピック選手を輩出するような名門チームの選手たちが、わが娘に「ガンバー」(体操独特の掛け声」)と声援を送ってくれる。「ついに、娘がチームの一員として認められたのか・・・」と涙(大げさ)。

試合結果の詳細は、戸田市スポーツセンター器械体操部のホームページ

オヤジのための「女子」器械体操講座(1)

2007-05-02 13:35:46 | 戸田市スポーツセンター体操部
以前も書いたように、娘が競技を始めるまで、私は器械体操といってもオリンピック金メダリストの池谷や森末のこと、新体操とちょこっと違うことぐらいしか知らなかった。

そんな体操音痴オヤジのために、また競技人口が増えていると言われる器械体操を幅広く理解してもらうために、「オヤジのための器械体操講座」を始めることにしたい。なお、男子の競技となるとさらに分からなくなるため、女子に視点を当てて書くことをお許し願いたい。あと、素人の解説のため、間違いが見つかった場合はぜひご指摘願いたい。

第一回は「種目」。

器械体操は女子4種目、男子6種目について、FIG(国際体操連盟)が決めた採点規則に基づいて得点を算出し、順位を競う競技である。

女子の4種目とは、跳(ちょう)馬、段違い平行棒、平均台、ゆか
男子の6種目とは、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒

まず、男子と女子とでは行う種目が違うことを覚えよう。

女子の種目を分かりやすく説明すると、次のようになる。


<跳馬>
昔、体操の時間にやった跳び箱をイメージしてほしい。125センチの高さに設定された台に、助走をつけて手を突いて飛び越す競技のこと。飛び越し方の技の難しさと美しさで点数を競う。

<段違い平行棒>
高さの違う2本の鉄棒(高棒と低棒)を行き交いながら、車輪やひねりなどの技の難度と美しさを競う。

<平均台>
高さ125センチ、長さ5メートル、幅10センチの台の上で、技とその美しさを競う。90秒以内で演技を終えなければならない。

<ゆか>
12メートル四方の床の上で、90秒以内に音楽に合わせて演技を行う。その技の難度と美しさで点数を競う。


それぞれの種目で点数を競ったり、4種目の合計で争う場合がある。また、団体戦ではチームの合計得点を競う。

次回は「点数」について解説する。

写真は娘のレオタード。まず、体操をするにはこれが必要。7、8,000円する高価なものだ

「チャーハンのおいしい店」

2007-05-01 21:30:23 | チャーハン
東京都港区虎ノ門で、写真のような看板を掲げる店を見つけた。

チャーハンを好きになって30年。チャーハンを売りにする店に初めて出会った。

チャーハンて庶民的な料理だが、それを売りにする店が少ないのは確かに意外だ。ラーメンのように、「行列のできるチャーハン屋」とかあってもよいではないか。

肝心の味は、今日は時間がなくて店に行くことができなかった。18日夕方にこの界隈に再び行く予定ができたため、結果はその時にリポートする。