あさひがのぼり今日がはじまる

あさひやファミリーblog

リシケシせいかつ

2010-12-17 11:24:20 | Weblog
気がつけば12月半ば。私たちのリシケシ生活もだいぶ落ち着き、非日常だったのがいつの間にかに日常になっている。
わたしは朝ヨガを習いに、家では自炊を始めている。

やっぱり自分で作るご飯はほっとする。

ほとんどスパイスなしのシンプルな野菜ごろごろスープやミルク煮、パスタソースなんかを作ってはよく食べてくれる息子が安心を与えてくれる。

最近はあぼとヒデの仲良し度UPし、母が体質改善に励んでいる傍らふたりでまだ行ったことのないところに探検しに行ってはいいところを見つけてきてハハジと仲良くなったり新しい発見をして土産話をしてくれる。
なんだかほほえましい。
あぼも、私がいないほうが頑張れるみたいで(どの子もそうだよね。きっと。おかあさんいるとあまえちゃう)たくさーーんあるいているみたい。

そういう日常のささいなことで幸せを感じている日々はとても平和で気持ちもおだやか。

yogaおわり、ガンガーを見下ろして陽のあたるところでおそい朝食。
チャイのみながら日記。
きもちいい。

ヨガすると、体があったまるみたいで昨日は夜も足があったかかった。
久しぶりに伸ばしたからだが筋肉痛だわ。わるくない。

帰ったらおじやでもつくろうかなぁ。

インド日記

2010-12-10 12:29:01 | Weblog
RISHIKESHにいます。
麻陽は初インドについて、食欲不振と下痢 もしくは、断食と体内調整に時間をかけ今では毎日たくさん遊び、食べ、元気なウンチもでています。

今回はいうなれば家族の旅 第二弾。一回目は出産のときの3日に及ぶ宇宙旅行。
その間にも、タイに行ったり(これは旅じゃなくて生活ね)ラオスに行ったりはしてるけど旅って感じはこれかなー?というかんじ。

私たちも2度目のインド。でも前回は行ってないところに来たりしているからはじめてみたいなもの。若者二人の気楽なたびから、小さい人と一緒の家族の旅の変化は大きい。

インドはインドだけど、それでも受ける印象はかわる。


「インドにいきたい!」という私たちの想いにあさひは、付き合ってついてきてくれる。もっと遊びたいときもあるだろうし、自由に走り回りたい時もあるだろう。だからここまで来たからには、私たちはASAHITIMEで旅をしよう。そう思ってでてきたけれど、インドについてからも、この小さい人のがんばりを目の前に 私たち家族の仲間として、私もヒデも心からそう思うし、そう日々を過ごそうとつとめている。


午前中は遊びのじかん。
川に行ったり、砂場で遊んだり、ライダーごっこをしたり、ともかくあさひメインの時間でその間に私たちは掃除洗濯、布団干しなんかする。
昼過ぎになると、散歩がてら昼寝の時間。
おきたら、ちょっと遊んで夕方帰宅。
が、いつものパターン。

リシケシにきて友達に再会したり、旅人と知り合いになったりして、ちょっとづつだけど顔見知りもちらほら。日本語の通じる人に会うとあさひもうれしそうにずっとおしゃべり。


今はラクシュマンジュラー橋の近くのアシュラムで最上階の日の当たる広い部屋とひろーいベランダ?屋上のついた部屋も見つけておサルと戦いながらも楽しくやっています。


道を歩けば牛にあたるくらい牛もいるし、ロバもいるし、馬もいる。
犬もサルもリスもいるので、サルにはすこし虚勢をはりつつも出会う動物がいるのはたのしいです。


リシケシに来る前にいたHRIDWARもとてもきにいったいいところだった。
ガンジスが平野部に流れ出るそこは聖地でインド中から巡礼の人がやってくる。そんな町。町中にババジがいる町だったなぁ。
外国人ツーリストが少なかったから良くも悪くもスパイスのきいたゴハンしかなくて私たちはOKでも、あさひの食べるものに苦労したかな。
でも、その気になればガンガーの川沿いで火焚いてごはんつくればいいし、私たちの得意な方法で、自分たちのできることで、その道をきりひらいていけばいいんだなー。って思ったよ。
あの時はあさひもまだ下痢が続いていたし、体調も不安定だったからね。旅に、この生活に慣れてきたらいろんなことができるかな。

毎日、ガンガーのほとりに遊びに行って、そこにすんでいる人たちと仲良くなって、あさひは子供たちや犬とあそび、みんなで切り絵をつくったりして。チャイのんだり、1日中ほとんどそこですごしていたような感じだったな。



とにも、かくにも、わたしたちの旅ははじまりました。

いつでも、どこでも、旅ですが。


この、インドの旅はどうなってゆくのでしょうか。おたのしみ。



みんながげんきでわらってすごせますよう!


じゃーまたねーー