２４よ何処へゆく

今日、日本将棋連盟からインターネットに関する２つの大きな発表が。

１つ目は、Yahoo将棋ゲームにおいて羽生三冠と平手で対局できる夢の企画！
１１月２５日（土）の１４：００～１５：００に行われるそうです。
（だから昼間にすんなっつーの。生で観れる夜にやってくれよ。。）
まぁこれは谷川九段、矢内女流名人に続く第３弾ってこともあり、
至って冷静に受け止めたのですが、もう１つの発表には驚きました。

将棋倶楽部２４が日本将棋連盟の傘下に

ヒエー。米長会長がネット事業に力を入れようとしてるのは
知ってましたが、こんな形で表れるとは思いもしませんでした。
自前で、何か新しいモノを創り出していくものとばかり…。

それにしても、何か嫌な予感がする。そのうち有料になったり
するんじゃないかなぁ。名人戦を共催することになった
朝日と毎日に破格の６億６０００万円を提示するなど、
現在の米長率いる将棋連盟は金の亡者なところあるから。。

だけど、上の記事を読んで、抱いていた不安も杞憂に終わりました。
“譲渡後も利用料無料は維持する”ってハッキリ書いてますもんね。
…てことは、将棋連盟に譲渡された事によって何が変わるんだろう？
プロが登場するイベントが出来たりすると嬉しいんだけど、
プロ棋士によるネット棋戦なんか出来たりすると面白いんだけど、
でも、それだと「日本将棋連盟唯一の将棋対局公式サイト」と謳っている
有料の日本将棋ネットワークの立場がないしな。う～ん。。

まあ、どうでもいいけどね。そう贅沢は望みません。
とにかく、ずーっと無料で利用できさえすれば、もう十分満足。
…って、無料で遊べることが何よりの贅沢か。