投資家の目線

投資家の目線598(秋葉原の再開発)

 秋葉原駅の北東側、神田練塀町の一画の建物が取り壊されていた。以前日本通運のビルがあった一画だ。建築計画のお知らせを見ると、来年1月16日から地上21階、地下2階、最高高さ111.99mの再開発ビル建設が始まり、平成31年4月29日が完成予定となっている。用途は事務所、共同住宅、店舗、駐車場となっている。秋葉原にはかつて日本通運本社があったが、すっかり日通の影が薄くなった。

 駅の西側の旧ヤマギワ、石丸電気本店の跡地には、地上23階、地下1階、最高高さ約135mのA棟と、地上2階、最高高さ約25mのB棟が建設される。来年2月1日から建設が始まり、平成31年5月末完成予定となっている。用途は事務所、店舗、駐車場となっている。

 取り壊された昌平橋ビル跡地は、今月15日から時間貸し駐車場になる。再開発予定のヤマギワ跡地の隣にある駐車場の代替と思われる。

 総武線沿線では今年3月に亀戸のサンストリートが閉鎖された。60階建てのビル建設計画もある。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「都市再開発」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事