KUMIの思うこと PartⅡ

日々思うことを書きます。

ぶつかり合うこと

2020年01月17日 | 日記
美術館に行くと、行く先々で刺激を受けて、写真を撮ること、事業を続けることへの
エネルギーがチャージできます。

神奈川県湯河原町にある「人間国宝美術館」も、その一つの機会に
なりました。



実業家の山口伸廣さんが感性の赴くままに収集した美術品を、
「世に紹介し、共に鑑賞し、感動を共有したい」という思いで開館した美術館です。
現在、人間国宝を中心とした陶磁器・漆芸・人形などの工芸作品と、古今東西の著名な画家の作品の中から名品を選りすぐった、
特別企画展「名品展 —美術品のある人生を—」が開催されています。

私が訪れた日は、館内で芸術家・岡本太郎(1911-1996)の作品とドキュメント映像を観ることができました。
岡本太郎の言葉、「芸術は爆発だ。何割かを妥協して相手とつきあうのではなく、
ぶつかり合うことが調和なのだ。」という言葉に感銘を受けました。

私自身、何事もぶつかることは疲れるし、面倒だから、適当なところで妥協点を見出したり、
避けてみたりして上手くやり過ごしているつもりになっていました。
そうして生きていると『爆発』はしないからある意味で成功しているような気もしますが、
『芸術』は生み出されていないのかもしれません。
岡本太郎の作品と言葉に触れながら、しばらく考えてしまいました。

「人間国宝美術館」では、一般入場の人に抹茶と菓子のサービスがあります。
なんと、人間国宝の茶碗で抹茶がいただけるのです!

いくつかの茶碗の中から好きな茶碗を選べるのですが、
どうしても気になってしまったこの茶碗でいただくことにしました。

これは人間国宝の茶碗ではないのですが、
館主の山口伸廣さんが監修した、純金茶碗「秀吉」です。
金の延べ板から形づくられたそうです。


豊臣秀吉の黄金の茶碗をイメージして制作された純金茶碗「秀吉」。
この茶碗で抹茶をいただくと、『少し愉快な気持ち』になりました。
茶碗の金額にもびっくりします。
他に選べる人間国宝の茶碗でいただくとどんな気持ちになるのか、
「人間国宝美術館」次回訪問の楽しみにしたいと思っています。

KUMI
株式会社アートツリー出版社
https://www.arttreepublishing.com/
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