「新作ポルシェ詩を準備しているということですが?」と影田
「はい」と川端
「最近いろいろあってドジャースの大谷を取り巻く話題に
関心が集まっている」と川端
「ポルシェ詩といったが最近自分のGOOブログからポルシェ詩というカテゴリーを
なくしたのでポルシェ詩とはつまりポルシェの詩ということになる」と川端
「何か差し障りを感じたということですね」と影田
「うん、ちょっとした恐さを感じて。やばさを感じたらひとまず逃げておくさ」と川端
「一かいの一般人の自分が偉そうに言いたくないが、今回の騒動は
やはり何かが度を過ぎていると思った」と川端
「でも水原通訳の悪口をいうつもりはない。彼は失職という形で
既に制裁を受けているわけだから」と川端
「ポルシェ詩については1作品については自分が今回の騒動を知る前に書いたものなので、
そういう意味ではアップには全く何の問題もないし、なのでアップする方向で考えてる」と川端
「はい。ではポルシェ詩については数詩の準備があると?」と影田
「はい」と川端
「ほ~う。それは楽しみです。読者としては読みでがありますな」と影田
「うん。やはり自分は詩の純粋性や詩の価値を重視したいから。
そしてもし何か差し障りを感じたらアップした後でも対応はできるからね。
非公開にするとかで」と川端
「とにかく芸術作品は一度は発表しないとつくった事績も残らない。
つまりその作品をつくらなかったことと同じになってしまうから。
創作人としてはそれはつらい」と川端
「はい、わかります」と影田が返した。