緊急時、傷病者への救命処置が円滑に行なわれます。
しかし、まだまだ設置台数は少なく、救急車が来るまでに出来ることが
大変、重要となっております。
緊急時には、勇気を持って的確な処置を行なえるように
常に救急救命の基礎知識と応急手当の訓練を心がけましょう！
全国的に通報から救急車が到着するまで、６分３０秒と言われています。
我が、長井市での現状は管内の広さを考えると、必ずしもそうでない地域もあります。
だからこそ、会社や地域、学校などで救急車が到着し
救急隊へ引き継ぐまでの【命のリレー】を普及して行かなくてはいけません。
私、アシタメは豊田地区で唯一の【応急手当普及委員】です。
地域の皆さんを対象に、AEDを使った心肺蘇生法の講習と実技指導を行ない
緊急時には的確な手当や処置が出来るように努めております。
まずは、知識として知っておいて頂きたい内容を表にしてみました。
このように、救急車が到着するまで未処置のままで待つより
表の内容を理解し実行した場合では傷病者の生存率は、前者より遥かに高くなります。
このようなことから【命のリレー】と呼ばれている訳です。
皆さんも私たちと一緒に救急救命の知識を学び、大切な命をつなぐ活動にご協力を！
救命は自身の安全を確保し、勇気を持って行動することが必要です。
日常の訓練や学習で、私たちと一緒に身に付けて行きましょう！
アシタメは、月９のドラマで救命の必要性を再認識し、目頭を熱くし拳を握りしめております！！
