ますの寿し
とってもおしゃれなマスです。
矢よりも早く泳ぎまくっていたんでしょう。♪
そんなにまじまじと開封したことは無かったので
じっくり行ってみます。

すばらしく手の込んだ梱包です。
フタをしっかり固定している木材の材質は竹!
しっかりと加工された状態ですので
役目を果たした後、処分するのがもったいない。
なにかにつかえるかも?
タケトンボ?
そんな気にさせる木です。
・・・。
ハイ。とっておくことにします

そして上フタをパカッ!!
oh~笹の葉で折り紙のようにキレイにパタパタ
芸術作品です!
とても手間がかかっている食べ物ですね~
美味いものを提供するタメの手間
つまり伝統を感じます。
つくづく思いますが、美味いものを味わうためには
同等の対価が必要なんですね。
まぁ~お金ということだけじゃなくて
頭にある言葉をまとめられません・・・。
それにしても
様々な専用グッズがありますが
表紙とも言うべきパッケージはわかりますが
先に話した竹の当て木4本
ちょっと強力な輪ゴム4本
笹の葉が十数枚かな?
それにプラスティックのナイフ
容器だってフタだって。

これらすべて地元での加工品でしょうか?
フタをおさえる竹にしても、切るナイフにしても笹にしてもです。
まして容器なんては?
中国製など使っているのでしょうかね~?
地元のお土産でも
それに関わる各種消耗品など
昔は、地元企業と密接かかわってきたのでしょう。
地元の材料を使うから特色のあるお土産になる。
ん~
大量生産・・・
職人・・・
地場産業・・・

ん~
美味しかったです。
なんだか
食べて美味かっただけで消費してしまっていいのかな~と
最近、食について色々考えていますので。
シルシルミシルを見ていると
商品になるまでの生産工程や研究開発など
メーカーの【心】を見ることができます。
大量にあるからくる安心感は贅沢な事。
希少であることばかりが価値ではないのですね~。
それは売る側の方法であり
逆に考えれば購買のルールかもしれません。
なぜ?
行楽シーズンになるとガソリンが値上がりするのか?
300年後の埋蔵量や何やらで、今を生きている人々の生活に直結していいのか?
どっかの原料に、知らない国の誰かが価値をつけちゃって…
市場や相場あっての現代ですが
ラーメン一杯にまで、原油と小麦価格が絡んでくると
ジャガバターなんて、この上ない贅沢に思われてくる。
チョコボール1個
せんべい1枚
大切に食べないと・・・
そうは言っても
天に向かって悪あがきもないですから
頂いた、ご馳走を噛みしめながら
また物思い。
今回も話題がそれてしまった・・・
奴のすりかえ?
話がすり変わってしまいました。
要約すれば、『ご当地の土産って手が込んでるな~』ってコトなんですがね!
長井でも様々な業種を巻き込んだ
新しいお土産が出来ればいいと思っております。