おはぎは、のどごし！
舌と上アゴで、優しくなでるように押し流すのみ・・・ゴクリッ！
今話題の秋保おはぎをいただきました！
研修で、出張されていたＵＴ先輩が
話題性のある、ホットでナウな、秋保おはぎを大量に買ってきてくださいました！！
長井市民には一見、何でもないような響きのおはぎですが
一日に5,000個！お彼岸時期になると10,000～20,000個も出るともなれば
ただ事じゃないのです！！
1個100円の手作りのおはぎがですよ！？
温泉街の小さなスーパーがですよ！？
うまい！とかまずいとかは置いておいて
まずはその大人気商品をごらんください！
ベーシックなおはぎが5個入り10個入りなどの
売れ筋に合わせたスタイルでパックに入っています！
こちらのおはぎのソレともちがい
艶っぽいおはぎと思います。
でかくて粒感がしっかりした男っぽさのあるおはぎがコチラとすれば
なめらかで艶っぽい女性的なあずきの肉厚感がアチラのようです。
食べた第一印象は、あずきがたっぷりだということ
もち米は少し柔らかく、粘りが少ないようです。
どちらも、粒感が見た目よりも優しいきがします。
なめらかです！
甘味も丁度よいです！
きなことゴマは特性上、包まれ感が少なく、ダイレクトにもち米です！
いいじゃないですか～もち米好きにはたまらないかも。
餅つきの時に、ふかしをぬすぐらいした時のうまさ・・・思い出しました！（ぬすぐらい＝ぬすみぐい）
作ってる様子をテレビで見ましたが、
片手に握ったもち米を、高く盛られた、あんこの山にドーン！！
軽いジャブか、フックを思わせるように
あんこの山をなでるように、柔らかく指先をくぐらせて、削り取りながら包んでいくようでした。
まるで、江戸前のすし職人が二手、三手で握るように
ササッと一連の工程をこなしていました。
すごい早さでした。
なるほど～一人で何十個も買っていくお客さんに対応する
手作りの技に驚きです！！
先輩いわく・・・
「どれにすっか、迷ってっと、あっという間になくなる」そうです！！！
本人の意図しないところから、他の客の数多の手が伸びる様・・・
バーゲン状態でしょう！！！
納得です！
こんな新聞広告と書籍まであるんですから
スウィーツという表現を真逆にとらえた、日本的なおはぎだから
温泉というイメージと合致するんですね～。
カルチャー的な表現にすれば、『ダサうまい』なんて言いくくりになるんだろうか？
宮城は、うまいあずきのお菓子がいろいろあるな～。
白松がモナカに榮太楼の生ドラに喜久福のあずき餡に・・・。
温泉地だけに、地元が沸騰するぐらいのにぎわいとなっているようです。
秋保おはぎブームが 全国に はきゅう・・・なんちゃって！
由緒正しい温泉に、新しいスポットができて
指をくわえる観光アンバサダーのアシタメです・・・。
歌丸！豊田！長井！そして山形にも！！！
虎の子のアイデアをそろそろ出さなくてはいけないか？
たぶん・・・
馬肉だろ～と、人は言う。
