心霊怪奇ホラーゲームの巣窟プラス

怖いゲーム、怪談番組の紹介やレビュー、プレイした感想や情報等をきままに更新できればと~

新生トイレの花子さん

2008年11月29日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第七弾は「新生トイレの花子さん」です!



PS新生トイレの花子さんOP


回数も七回目。
七不思議にちなんで怖そうなのをやってみたいなと思いまして
取り出したのがこのソフト!!
開始直後のムービーがなんかちょっとエッチに見えたのは置いておいて、
メッセ送りが×ボタン、メッセージスキップが□なので、□ボタンを押すと、
有無を言わさずメッセ飛ぶので要注意です。

キャラは3D静止画像、ところどころムービーアリ。
こう言ってはナンですが、オーマイキーを思い出してしま(ry

きもだめしに行って行方不明になった姉と花子さんとの関連?
を調べて回る主人公間宮悦子。
その友人二人の女子中学生、計三人組で、フルボイス!
花子さんの情報を調べて聞きまわっ⇒「ろくな情報なかったね^^」
とりあえず展開早いです、ついて行けません。
友人と学校を探索した帰り道、夜道で日本語ペラペラの外人霊能者?に遭遇!
関わるな、お前達の手には負えない!
忘れるんだ!等と役に立たないアドバイスばっかりしつつ、
時が経つと、そうか、ありえる……などと勝手に納得したりしています。
最終的には結局全部ゲロってくれます。
むしろその霊能者と主人公無しでは話すすみません。

主人公も姉や友人が死んだというのに立ち直りが早すぎたりと、
要するにもう、シナリオ描写が十分に出来てないと言うか……
同人ゲームのがまだ出来が良いかもしれない、なんてレベルです。
いやこうなるともう、我がサークルの蝕魔封印2のオマケシナリオの中の
怖い話のが怖い自信が有ります!w

※18禁注意※
蝕魔封印2
http://artjam.sakura.ne.jp/syokuma2.htm
エロ部分よりオマケの方に力が入ってしまってると言う噂もあるんですが、、。

………と、それはさて置きシステムとして、ステージセレクトは
あるらしいんですが……ある程度進んでいる筈なのに出てきません。
何周もしたんですが出会えてないです。

が、ついに発見!!
http://jp.wazap.com/game/3562/%E8%A3%8F%E6%8A%80/
これは非常に有益な情報でした。
何せ10週くらい頑張ったものの、ひょっとすると大ボリュームなのに
単に選択ミスしてるだけなのか?と思ってましたので………。

杞憂でした。

更に、セーブ機能はありません。
リセットしたり電源切ったりすると勿論消えます。
って事はやり始めたら最後、クリアまでノンセーブでやれって事だそうです。
まぁ、手動スキップをしていくと、バッドエンドの場合だと五分程度で終わる
ボリュームなので良いのかも知れませんが……、
しかし、埋まったのか埋まって無いのかさっぱり解からず(汗)

トイレの花子さん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(つд⊂)ゴシゴシ→(;゜ Д゜) …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93

中学生のおにゃのこのポリゴンとかボイス好きな方なら……
まかり間違えばお気に召すかも@@;
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

いやほんと、怖いものも怖くなくなるんで、ここのページでは
あまりこう言う書き方したく無かったんですけど流石にこれは、、。

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闇吹く夏 帝都物語ふたたび

2008年11月28日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第六弾は「闇吹く夏 帝都物語ふたたび」です!



闇吹く夏 帝都物語ふたたび


ジャンルはアクションアドベンチャーですが、
割と読み物部分も多いです。
個人的にはむしろ、ノベルで仕上げた方が良かったんじゃないかと。

要所要所で、雰囲気は出ているものの一部動きが微妙な
アニメーションムービーが流れます。
アナログスティックでの操作は不能。
バイオ1のような操作感で、ポリゴンは時代を感じさせる粗さ。

アクションシーンは敵キャラである鬼?からはひたすら逃げる感じで、
連中の動きはかなり早いものの、直線上に居なければわりと回避可能。
主人公はダッシュすると体力が減るものの、静止もしくはしゃがむ事で回復でき、
回復速度も割りと速めなので、常時ダッシュでOKです。
ダンジョンMAP等と言う便利なものは存在しないので、
ある程度土地勘?が必要だったりもします。

多少引っかかるもののそれなりにスムーズに動いてくれますが、
死角で引っかかって嵌って死ぬ仕様(寺の本堂が最悪)が
あったり、敵出現シーンで異様にとろくてかったるい主人公
(演出なんでしょうけど)辺りでイライラする部分も。

特に四日目の寺は酷すぎる。
主人の命令を聞かずに何故か居残ってる式神だの、
しつこいだけの鬼だの開かないだけじゃなく何故かダメージ喰らう扉だの……
ちょっとどうにかして欲しいなと。
一度ダメージ喰らって、二度目に開けると開くんですけど、
ボス敵の火車をちゃんと引き離しておかないと、そのまま
仰け反り中にコンボの如く攻撃を決められて嵌って死にますw

死ぬと有無を言わさずOPまで飛ばされるので、
アイテム入手などを行ったら小まめに表世界に出てセーブした方が良いと思います。

敵前の演出に限らずですが、何時になったら動けるんだか
台詞が途切れるんだかが今ひとつ解からないので、
連打してると何度も同じ話を聞かされる羽目に陥ります。
ミシシッピでも見習って、一度した話は「もう言いました」
にでもしておけば良いのに………。


さて、物語の中身ですが、
主人公は恋人の美和と人語を理解しているらしい天才猫のシロと共に
風水師黒田の依頼で東京の東西南北の古地図を探す事に。
現実の世界と、鬼達の蠢く裏界を行き来しながらアーカイブを集め、
東京の風水の乱れを解消して怨霊を鎮めるのが目的のようです。

主人公の自室にはコンポやパソコンなどがあり、コンポではBGM鑑賞ができ、
物語冒頭、首なし武者に襲撃されたりも。
セーブは携帯電話で自宅に電話する方式で、書き込みはかなり早く、
普通の世界に居る時はいつでもセーブ可能みたいです。

攻略サイトを見ながらのプレイでしたが、攻略無しだと次何処に行って
何をすれば良いのか解からなくなる部分がちらほらあります。


工場で立て続けに起こる怪奇現象、事故。
少女の死霊、裏界を跋扈する鬼と言う名の怨霊たち。
これだけの題材が揃って居ればとてつも無く怖いゲームになる筈なんですが、
アクション鬼ごっこなのでその、今ひとつ怖くありません。
デザインやアニメーションも何となくコミカルに感じるのと、
物語としてもあまり暗く描いていないようで、ここのブログ的には
なんだか勿体無い感じです。
デザインや作り方次第ではかなり怖いゲームになったと思うんですが。
(その気になればSIREN以上に怖くなるような……)
五日目の病院にはちょっと怖さがあったりもしますけれども、
トータルとしてあまり高い評価は出せません。


●オフィシャル?&攻略サイトさんはこちら

闇吹く夏 帝都物語ふたたび
http://www.c0zone.jp/game/feng-shui/

紳士
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6603/


アクション系ホラー&帝都物語が好きな方には良いかも?
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム


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怪談、都市伝説系のページ

2008年11月27日 | Weblog

何度やっても駄目なのは何故@@;

ここのブログってリンク集みたいな形のアドレスリスト作れないんですかね~。
幾つか怖い話や都市伝説系のサイトをブックマークしてるので
メモ代わりにでもUPしようと思ったんですが、一度消えて、
二度目、念のためコピーして投稿したら又消えると言う謎の現象が、、、。

仕様にしろ呪い?にしろこんな程度でめげやしないぞ!
って事で、HTML化してみようかと

完成次第UP予定ですー。

追記)
ってことで、無事完成しました。
いやはやほんと三度も消えやがってからに……何の嫌がらせなんだか;;
ブログのブックマークにも追加しておきました。

※14/11/15ブログに再編集しました。
http://blog.goo.ne.jp/art_maro/e/54d17ef00bc6588ca8c48dab6e454730


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PS 逢魔が時

2008年11月26日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第五弾は「逢魔が時」です!



PS逢魔が時OP


冒頭、花火のムービーが流れるんですが、PSとしてはかなり綺麗な
グラフィックに思えました。
実写混じり?な3D風景も綺麗ですが、特定の対象を除いて登場人物に顔はなく、
主人公もシルエットな仕様です。

この主人公、現代から江戸時代にタイムスリップで飛ばされたらしく、
記憶を失っている状態で物語が始まります。
八丁堀の原田と言う同心と夜鷹のお七さんのコンビ?に助けられ、
お七さんのご厄介になる事に。

その後、寺子屋を開設し、西洋算術なるものを教えて暮らしながら、
教え子達と共にあれこれ怪異に遭遇すると言うシナリオです。
ご都合主義な部分も否めないのですが、何となく
江戸時代を体感できてるような感じがして楽しめます。
一瞬、そこで暮らしたくなったのも事実w

(蛇足ですが、江戸の町をある程度歩き回れたり、食べ物や小物系
アーカイブを取り揃えてあれば大化けしたかも……とも)

進行はサウンドノベル形式で、稀にムービーシーンも有ります。
選択肢は複数あり、選択内容に応じて物語が変化する仕様。
又達成具合に応じて江戸豆知識と言うアーカイブが埋まったりもします。
チャートやメッセージスキップ機能は備わって居ないようなので、
通しで何周かする必要があります。

物語内容としては、妖怪怪異物と言うよりも、
その影に根付く悲哀を描いたような形であまり怖い部類ではありません。
一部にドッキリ系はあるんですが、怪異譚で恐怖を味わいたい
と言う趣旨だと肩透かしを喰らってしまう事でしょう。
なので、真・恐怖系!を探求するここのブログの趣旨としては
あまり高い評価はできません。

しかし、
「現代の知恵を駆使し、無科学の時代にはびこった「闇」の正体を
次々と解き明かしていく和風ホラーサウンドノベル」
と言うパッケージ裏に記載されている説明がまさに的を射ていますので、
このコンセプトとしては合致しているかと。

個別の怪異譚としてではなく、逢魔が時1、2をSFの流れで紡がれる
一つの物語として通しで楽しむスタンスであれば、
より、作品を満喫できるのだろうと思います。

・攻略情報を掲載されているサイトさんはこちら
ゲームの洞穴(ほらあな)
http://www.d3.dion.ne.jp/~ishinabe/index.htm


江戸時代物、妖怪語り、SF系が好きな方にはお勧めかも?
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

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大幽霊屋敷

2008年11月24日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第四弾は「大幽霊屋敷~浜村 淳の実話怪談~」です!



大幽霊屋敷~浜村 淳の実話怪談~



主人公が夏休みに浜村さんの大幽霊屋敷(おばけやしきと読むらしい)
でアルバイトをする為に面接に向かって、そこで従業員である先輩や
浜村さんに散々怖い話を聞かされると言う内容ですw

ちょっとしたミニゲーム(仕掛けを操作して客を串刺しに!?)
もありますが、大半は怪談で、進行はテキスト、
怪談は語り物で、進行部分での質問に答える形での分岐などもあります。
答える内容によって出てくる話が違ったりするんですが、
あんまり適当にやっていると途中で不採用となってしまう事も。

浜村さんの語りが多めですが、男女それぞれの従業員の
怪談も聞けるので結構なボリュームがあります。
勿論、中には多少首をかしげるような内容の物もありますが、
大半の演出、シナリオはなかなか良い出来だと思いますし、
単純に怪談語りのCD買ったと思っても、わりと得したって
思える内容です。
画像でのドッキリがある話もあるので注意してくださいw

・攻略情報を掲載されているサイトさんはこちら
MS-09はリックドムの夢を見るか(仮)
http://blog.livedoor.jp/uzumakitarou/archives/51394569.html


怪談語り、実話体験談系が好きな方には特にお勧めです♪
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ゲゲゲの鬼太郎

2008年11月24日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第三弾は「ゲゲゲの鬼太郎」です!



ゲーム・ゲゲゲの鬼太郎in1997 OP


墓場の鬼太郎ならばいざ知らず、ゲゲゲの鬼太郎って怖いのか?
と、思うんですが、このゲームは怖いんですw
多分OPを見ても特にアニメのと内容的に遜色ないと思うんですが、
ゲーム本編は遜色アリと言うか、良い方向性で期待を裏切ってくれてます。

プレイヤーは一般人で、3D主観視点で進行し、
話す調べるアイテム集めなどのアドベンチャースタイルです。
本編は学校、ゲゲゲの森、肉人形と三編に分かれていて、
その中でも肉人形シナリオはヤバイと言われています。

私は学校編と肉人形の冒頭だけプレイ済みなんですが、
学校編ですら最早怖い!
グラフィックが先ず粗いので、それが絶妙の雰囲気を
醸し出しているんですよね。
薄暗い夜の校舎の中を鬼太郎やらアイテムやらを探して徘徊。
主人公は全くの無力なので、鬼太郎に会うまでは
ある意味狩られる側、なわけです。
なので追われれば血相変えて必死に逃げるしかない!
こんなものをしれっと子供向き装って出しちゃうバンダイさん素敵!!

追われる恐怖、きもだめし的な雰囲気が好きな人には特にお勧めです♪
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

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オカルト系って

2008年11月24日 | Weblog
ある意味プロレスに近いように思うんですよね。
解かってて楽しむべし、と。

ここで紹介予定のゲームの大半って実際、
突っ込みどころ満載でしょうし、突っ込んでいくような視点で
この手のコンテンツを味わっても、十分に楽しめるとも思いません。

例えば稲川淳二氏の怪談とか、三度のインド飯といい勝負なくらい
好きですが、あえて本当にあったんだと思いつつ聞いた方がやはり
面白さ倍増ですし、背後に何か居ると思えばやっぱり怖い。
空気、気配、雰囲気、物音を敏感に肌で感じて背筋をぞくっと
震わせるのがやっぱ醍醐味ですよ。
いや、本物ですからね、そりゃ怖いの当たり前なんですが!

と、まぁ、そのような理由もあって、所謂実況系プレイ動画は
ホラー系ゲーム紹介の動画としては相応しくないと思うので
省いています。
OPやプロモーションムービーに拘るのはその辺りの事情と、
もう一つはプレイ動画を見たらネタバレだし、プレイヤーとして終わり。
ってのもありますし。
やはり最初から最後まで他者のプレイを見てしまうと、
あえて自分で一からプレイしてみようって言う気にはなりにくいと
思いますからね。

ここで紹介していくホラーゲームは、今となっては安価で手に入る物が
大半なので、是非直にゲットして楽しんでみてください。

【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

ちなみに↑のページ、言うまでも無くアフィリエイトなんですが、
見て頂ければおおよそ解かる通り、安価な物、そして
そこのストアからは直接買えないものが大半です。
なので、このブログを含めてタダの金儲けコンテンツなつもりはありませんw

勿論、ご紹介しているAmazon経由で入手されても良いと思いますし、
或いはたまたま街のゲーム屋で見つけた時に捕獲!な為に
データベースとしてタイトル名を覚えておく手助けになればとも。

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霊刻-池田貴族心霊研究所-

2008年11月24日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

第二弾は「霊刻」です!



このゲームは言わば、ゲーム界の「うしろの百太郎」とでも言うべきか
言わざるべきか………とりあえず、心霊研究所の名の通り、
心霊系アーカイブがとても充実していて、池田さんの持っている心霊写真の
紹介~解説などもある一風変わったゲームです。

進行は3D主観視点。
アイテムやアーカイブを集めながら研究所内を巡る
館式?アドベンチャーで、ゲームの中で夢をみたり、
きもだめしを体験できたりと、単にアイテムを見て回ったり
と言うような内容ではありません。
メインはデータベース集めではありますが、れっきとしたホラーゲームです。

こう言うゲームをこそ待ち望んでいたんだ!
と言いたくなるようなゲームでもあります、個人的にw

心霊と言う、幽かで物悲しくじめっとしてて背筋が寒くなるような
怪しげな物を題材にしていて、尚且つそれを真正面から
研究して解説してくれる作品って重要だと思うんです。
その上ホラーゲームとしても楽しめると言うのは素敵だと思います。

こちら、探してもオープニングが無かったのでオープニングをUPしてみました。

霊刻-池田貴族心霊研究所-



駄目なようならば消しますが、引用としてセフセフですよね?(汗)
引用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


少し霊刻からは離れてしまいますけれど、店頭デモや
デモプレイってありますよね。
それらに加えてジャケットやパッケージなどを元にゲームって
買うと思うんですが、どうもネットだとその辺りが情報少なすぎて
折角の名作が埋もれてしまうように思うんです。
最初にも書きましたが、アマゾンではここまでの紹介は出来ません。
なので、可能な限り、ゲームのオープニングや画像をUPしつつ
今後もご紹介出来ればと。

・オフィシャルページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kizoku/

・攻略サイトさんはこちら

霊刻-池田貴族心霊研究所-攻略サイト


・霊刻
心霊系統のホラーが好きな方にお勧めの逸品です。
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

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夕闇通り探検隊

2008年11月24日 | Weblog
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム
PSでホラー・心霊系のゲームと言えば、これを外す訳には行きません。
※音量注意※
夕闇通り探検隊OP動画

夕闇通り探検隊はその名の通り、小学校や中学校時代に探検した路地裏や
夕暮れ時の物悲しさ、怪しげなエロ本の自販機、薄暗いビル、
怪しい雑貨屋などがかもしだす冒険ロマンを見事に再現した作品なんです。
勿論心霊や都市伝説、噂系統の話がメインなのですが、
一昔前の町並みをも楽しめてしまうこの作品。

仕様としては、3キャラの中から1キャラを選び、
学校パートで噂を仕入れ、メロスと言う犬の散歩名目で、
放課後パートでは仕入れた噂の検証などを行う形になっています。
基本的に移動は2D横スクロールで街中を駆け巡ります。
特定のシーンでは3Dのパノラマモードになるんですが、コレがまた怖い。

時間としては、カレンダーは日々進んで行きますが、
取りこぼしても二周目三周目とデータを引き継げるので
特別焦る必要も有りません。
但し、時間制限のある進行なので、しっかりと検証を
行いクリアする為にはある程度計画的にコース取りを行う必要はあったりも。

多分OP映像ではあまり伝わらないと思うのですが、
生活音が細かいのも凄さの一つです。
一番ぶっ飛んだのは、ボロアパート。
学生アパートみたいな場所なんでしょうけど、近付くとポロロンポロロンと
ギターか何かを練習するような音が響いてきたりするんですよね。
その音とかニュアンスが、あぁ、あるあるある!!って
じわーんと来るんですよw
学校の放課後に流れるホルンだかなんだかの音やら生徒達の喧騒やら、
工事現場の音やら商店街の音やら、とりあえず臨場感抜群です。


又、この夕闇通りと言うゲームは実在の場所を元に
デジタル二次元画面構成?されているので、
本当に現地を訪れて調査してしまったと言う方も居られますw

「本当に」夕闇通り探険隊
http://park3.wakwak.com/~kypyma/yuyami/index.html


攻略についてはこちらのサイトさんがお勧めです♪
夕闇通りの噂
http://qroy.hp.infoseek.co.jp/yuyami/index.html


オフィシャルページはこちら
http://www.spike-online.net/yuyami/


いまやレアレアなソフトですが、本当に一番好きなゲームです。
【PS】ホラー・心霊・怪談系ゲーム

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日記のスタイル

2008年11月23日 | Weblog
日記って言うのは普通その日に起こった事だとかを
毎日か隔日かで書いて行くことが多いと思うんですが、
私の場合は気が向いたときや暇が有る時に一気にどばっと
書いてしまう傾向があるので、多分これ日記じゃねぇよなとか
自分でも思うんです。

なのであまり気にしないで下さい、今後もこんな感じだと思いますのでw

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