鏡の中のカウントダウンタイマーが逆回転を始める。
今度は何処に連れ戻されようとしているのだろうか?
どこから途もなく不思議なメロディーが流れてくる。
やけに懐かしさを憶える。
目を閉じると、いつもとは違うビジョンが現れる。
ノイズだらけの画像から始まり、青色の光のスパイラルが現れて、シリウスまで光の旅をする。
はずだった、、のだが今回は様子が違っている。
中心に一つの目が現れる。
目を閉じているはず目が、その一つ目の瞳を覗く。
瞳の中に吸い込まれ、どこかにテレポートしている。
たどり着いた場所は地球によく似たパラダイスだ。
ヴィーナス教子さんが話していた、プレアデスの母船かも知れない。
しばらく美しい楽園を探検してみる。
鳥や虫が話しかけてくる。
植物も話しかけてくる。
すべての生命と会話ができる。
なんて愉快な場所なんだろう。
さらに歩き続けると、大きな湖に要塞のような山がある。
あそこまで行ってみたい。
そう思った瞬間に、岸から山に虹の橋が架かる。
恐る恐るその虹に足を乗せてみる。
エスカレーターのように虹の橋が動き始める。
虹の橋に乗りながら美しい景色を満喫する。
山頂に到着すると、目の前に不思議な扉がある。
なんとなく扉の前で、合い言葉を唱える。
『開けごま♪』
扉から返事が返ってくる。
『ようこそ~ふるやの森へ♪』
そして扉が開く。
中央に巨大なドーム型のモニターのような物がある。
誰かが輝く椅子に座っている。
近づいてみると、紛れもなく古谷艦長がそこにいる。
気が付くと周りに愛の波動を感じる。
大勢のETも仲間たちもいる。
全員知っている。
愛するツインフレームもいる。
古谷艦長が僕らを誘う。
『カラオケボックスで新しい銀河の祝福のパーティーをします。全員参加してください。』
小型のUFOにみんな乗り込む。
目指すは新しい光の地球のカラオケボックス。
みんなでピンクレディーのUFOを唄いながら♪♪♪
猫のヒゲが僕の頬に触れる。
気が付くと、布団の中にいる。
不思議な楽しい光の旅だった。
いつも、古谷さんの行動力と強い信念には感心させられる。
決して音を上げない姿勢は見習いたいものだ。
それに無邪気な子供心とユーモアも全身で表現する。
僕は、そんな古谷さんが大好きだ。
今日も空には大量の巨大なスペースシップが待機している。
今日も素晴らしい地球に生かされてる奇跡に愛と感謝です☆
最後まで読んで頂きありがとうございます。
素敵な光の夜物語の始まりです☆
smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆