美しい国、日本

安倍ちゃん、最近言わなくなったね。「美しい国、日本」
参院選の惨敗にも、めげずに「美しい国、日本」のスローガンは言った方が良い。

言わなかったら言わないで、マスコミや野党より突っ込まれるだろう。
選挙中から「何を言いたいのか分からない」と評判が悪く、自民党を惨敗に導いた為だ。

「美しい国」は、参院選を戦う自民候補からも「ばかにされた気がする」とまで酷評されたらしい。

「生活が第一」と訴える民主党に対し、首相の訴える理念はあまりにも国民意識からずれているといういらだちでもあった。

　参院選で敗北しても、首相は「改革の方向性が否定されたとは思えない」と主張しているが、選挙結果は無視できず、言いにくくなったのであろう。

政府の「美しい国づくりプロジェクト」担当の世耕氏も「生活者の視点に立った美しい国とは何かを考えた軌道修正が必要だ」と指摘している。

如何にも足が地に付いていない、取ってつけた様な「人気取り」のスローガンどす。

もう少し庶民に近いスタンスのスローガンを考えないとイケネーヨ。

ほな、よろしゅうに!