浮世絵春画集パチリ

喫茶店で或る週刊誌を手にして読み始めました。
ぱらぱらとページをめくると袋綴じになっている所がありました。

袋綴じ。
普通は本の最後の写真欄にあることが多いのだけど表側に有ったのです。

ピンと来たね。
コレは楽しい袋綴じに違いないと＾＾

袋綴じだから袋を破ってあると思ったら全くの未開封。
にわかに胸騒ぎが。

トキメイタネ～。
袋綴じを開封するなんて初めてですヤン。

周囲の者に気付かれない様に静かに開封したらナントナント小さな本が
出て来たのです。

普通はページになっているのだけど単独の一冊のB5を少し小さくした程度の本。

ホホホ～　期待に違わぬ非常に興味ある本でした。
秘本。浮世絵春画集。

江戸時代の有名浮世絵師が見事な技術で描いた「春画集」だったのです。
別名「枕絵」ともいうけど。

真にリアルで女性の表情や指先まで細かに描いていて芸術的にも優れたものだ。

浮世絵独特の誇張した部分と細かいタッチ。
江戸時代の男と女の喜悦の瞬間。

有名週刊誌なので既に読まれた方も多い事でしょう。
ご感想はいかがですか？

週刊誌を返す時、私がどうしたと思いますか？
素直に返したとほとんどの方は思うでしょう。

真面目で実直な「アリ様」だと思ってる筈だから。
得てしてこの世には他人を信用しない人が多い。

恐らく「お前は素直に返していないだろう」と疑ってるでしょうね～。
はい！！！

春画