預言の書

2019-03-30 11:36:51 | 日記
~未来の方向~

「いまだ目覚めていない人々に霊なる神の存在を知らせるのが私の目的である。」預言の書102p抜粋

40年も探索を続けて見出した「現代の福音書」。研究家たちの間では驚きの解説をした書として認知されている。知る人ぞ知る書ではある。しかし、著者も言っているように「肉体がある以上、世界の果てまでこの私の言葉は届かない。そういう現実がある。」という厳しい現実が存在している。もし仮に、70億の人類に情報が伝えられたとしても理解できずに信じる人はそれほどいないと思われる。救われる人数の基準が144000人。著者は著作の出版段階ではあるが、「救われるのは13人」と明言している。今回の宇宙変革の厳しさが見て取れる。創造の神は144000人を救う計画であることが見て取れる。この書が伝わるべき人には伝わるという趣旨の言葉もみられる。いずれにしても今生存している人類のほゞ大多数が魂消滅となる預言である。





「モーゼを導いた創造神が堕天使ルシファーである」こと、「最終戦争の拠点であるハルマゲドンの地メギドの丘が日本の皇居である」こと、「日本人が最初に滅びる民である」こと、「人類が肉体として全員死に絶える事」こと等の驚愕の内容が語られている。私の知る限り「最も厳しい救いのない未来を予言した書」といえようか?
2020年頃から、日本が太陽の神を擁して世界をリードするという明るい未来を予言する書や人が存在する。希望としては誰もがそう思いたいところである。しかし、理論上何の矛盾もない「現代の福音書」を読むと明るい未来は見えてこない。しかしそれは、魂の進化を目的に創作された3次元のお話。この幻想から一歩抜け出し真実を見ると「救われる光の書」であることに気がつく。未来を見る方向を示した「良い知らせ=福音」であることに気がつく人は幸いである。

間もなく日本の元号が変わる。人類史の最終章に向かうとき、私たちはいかなる現実を見ることだろう?