こんばんは、CFP@aromaです。
という挨拶を毎回入れてみようかなぁ。
名刺を作り直すための準備の一つとして。
これはキーワード検索をしやすくするため。
・・・なんだけど、どこかで分かっている。
資格も肩書きも、ビジネスで推奨されるブランディングでさえ、本当は無用なのかもって。
わざわざ強みを示したり、差別化を図ったりすると、「自分で自分はこういう人間です」と枠にはめて窮屈にしてしまうことってないだろうか。
そもそも自分の人生を生きる上では誰もがすでに他の誰もない自分になっているはずだ。
だって同じ道を辿って今日ここにいる人間は私以外、後にも先にも誰一人としていないのだから
最近特に思うのだが、試験や点数というのは、他人と比べるための簡単な評価基準として設けられているだけのことであり、学歴も会社も自分が自分であるためには大した問題ではないんじゃないかと。
これは私が勝手に考えていることだけど、人間には2種類あるのではないかと思う。特に最近はそれが両極端な気がする。
まずは、「目に見えるもの」しか信じない人。そのための合理的な理由を必要とする人
この思い込みがあったから日本は経済成長を遂げた。日本だけではなく西側諸国はこうして発展した。だからこの考え方が悪いわけではない。そもそも良い悪いの話でもない。
効率を求める人がいるお蔭で世の中は便利になり、今もその人たちは自分たちの思い込みでひた走っている。
その一方で、「目には見えないもの」を信じている人・そういうものがあることを知っている人がいる
自然やエネルギーや偶然の一致によって生かされていると謙虚に受け止めている人とでもいうべきか・・・。何人か思い浮かぶ顔があるが、どちらかというと厳しい環境やつらい経験を持っている人の方が多いかもしれない。
実は目に見えないものの方が目に見えるものより恐いのだ。恐さを取り除くために合理的である必要があるとも言える。
老子が言うところの「道(タオ)」、ブッタが言うところの「空(くう)」に通じるような考え方とも思う。
老子の道とは、
1.無欲に生きなさい
2.謙虚に生きなさい
3.不争の徳を持って生きなさい
4.貢献の徳を持って生きなさい
という4つの生き方である。
結局「道」とは、変化し続ける大いなる宇宙のこと。
そして「色即是空」のように万物は変化し一切は空となる
月曜までフランスにいたのに、なんでこんなこと書いているのかなぁ・・・
やっぱ私、仏女(ぶつじょ)だわ。
そうそう、フランス好きな女、フランス帰りの女
違う、違う
仏像(イケメン阿修羅像とか)、仏教好きの20~30台女性。今、この「仏女」がブームらしい
戦国武将好きの「歴女」も笑っちゃうけど、仏女は部屋に仏像を飾ったり、写経をしたり、高野山に行ったり・・・昨日の夜、NHKのニュースで取り上げていたらしく、「仏女って知ってるあんたみたいな女のことよ」と言われてしまった(笑)
さて、今日から10月ですね
テンプレートを秋色にしてみました。
まぁ、ドイツ・オーストリア・スイス・フランス帰りってことで国際色も豊かに
だって他の秋のテンプレート、暗かったんだもん・・・。
基本はPOPでカラフル、白地に黒字が好き。
ずっと同じテンプレートできたけれど、これかれは時々気分次第で変えていこうかなぁと
そうそう、気持ちは毎日wadacafe
「やる気満々の人も、ちょっと憂鬱な人も、明日笑っていけるよう今夜もわくわくお届けします。」ってね。
これをブログの枕詞にしたいところだけど、思いっきりパクリになっちゃうから、気持ちはこういうのってことで
10月かぁ。
早いですね。
吹く風に、ヒンヤリとした秋の気配を感じます。
肩をすぼめて歩き、赤信号で両腕をさすってみたり、冷たくなった頬に手をやれば自分の体温で緊張が解けていくようです。
夏が賑やかだった分、秋はとても静かに感じる。
そして急に人恋しくなる。
同じ風景を見て隣でうなずいてくれる人があってほしい。
「感動」するのは人間だけじゃないそうです。
馬は子別れのとき泣くでしょう。
だけど、「感動を共有する」のは人間にしか出来ないことです。
演奏会をするリスなんて聞いたことないもんね。
だから今回シルバーウィークに一緒に旅行した友達にはとても感謝している
何を見ても、何を聞いても「すご~い」を連発する私の隣で、「ホントだね」「そうだね」といってくれるだけでどれだけ嬉しいか。
帰ってきても「あそこで面白かったね」と言えば、同じ風景を思い出してくれる。それがどんなに幸せなことか。
毎日お天気続きで、トラブルもなく楽しい旅行になったのは、あなたのお蔭でもあります。ありがとう。
旅行のことも、これからちょくちょく日記に上げていこうと思います
とりあえず、無事、帰国しました。
そしてあっという間に日常に戻りました・・・。
早いなぁ。
ゴルナグラードから見た「マッターホルン」を思い出しながら、今日も良い日でした。
おやすみなさい